チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
アグレッサーズ
| 6
| 13
| 0
| 12
| 31
|
関大クエーサーズ
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
|
コメント
"大阪屈指の実力を持つアグレッサーズと、好QB#18安田を擁する関大クエーサーズが激突した一戦。前半はアグレッサーズが
優位に試合を進める展開となった。第1Q8分28秒、アグレッサーズQB#18鬼崎からWR#17大庭への先制TDパスが成功。
第2Qに入ってもアグレッサーズの勢いは止まらず、#44工藤と#6矢守へのパスで2TDを追加、#75大田と#57下和田のQB
サックも飛び出した。一方の関大クエーサーズは、第2Q終了間際に#18安田から#10川崎への35ydsパスを成功させた以外は
苦しい展開。前半を終えて、19−0とアグレッサーズがリードした。
後半に入ると、関大クエーサーズが粘りを見せた。第3Q、クエーサーズは#1明里のQBサックや#34福本のインターセプトなどで
アグレッサーズを追い詰めた。追加点の欲しいアグレッサーズは要所でパスが決まらず、得点出来ないまま勝負は第4Qへ。
第4Qに入ってもクエーサーズの反撃は続く。#19柳のインターセプトから、流れは一時クエーサーズへ。クエーサーズ#34福本
のQBサックが飛び出した直後、アグレッサーズは#6矢守への38ydsパスが成功し、待望の追加点。終了間際にはアグレッサーズ
DE#94金田がファンブルリカバーし、そのままエンドゾーンへ走り抜けTD。結局31−0でアグレッサーズが完封勝利した。
アグレッサーズはBブロック3戦3勝で、10月26日同じく3勝をあげたチェックメイトと対戦するが、ここへきて、詰めの甘さも
露呈してしまった。絶好調のチェックメイト戦は、大阪ブロック今期一番の注目カードとなった。
一方、敗れはしたものの関大クエーサーズは、若い力が台頭し、有力チームにも真っ向勝負が挑めるようになってきた。もちろん
中心選手は、4回生ではあるが、QB#18安田、LB#54中村等、2回生の活躍が目立つのが注目だ。来期以降、上位進出も
可能な潜在力を持っており、非常に楽しみだ。
ベストオフェンスには5キャッチ、118yd獲得。2TDを挙げた、アグレッサーズWR#6矢守 覚選手が獲得
ベストディフェンスには目立った活躍はなかったが、ファンブルリカバーからTDしたので、アグレッサーズDE#94金田 真典選手が獲得
両選手には、パワープロダクションシリーズサプリメントが贈呈されました。
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