結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | チェックメイト
| 7
| 7
| 21
| 14
| 49
| 大津レイクランダース
| 0
| 0
| 7
| 6
| 13
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西日本ワイルドカード。準決勝進出をかけた、大阪2位出場のチェックメイトと、京都2位出場の大津レイクランダースとの一戦。戦前予想ではどちらともいえない 拮抗した戦いが予想された。
前半 大津レイクランダース(以下レイク)のキックオフで開始。チェックメイト(以下チェック)はQB#17森を中心にフレックスボーン体型で攻める。シリーズで、QB#17森は、 エースWR#10福山らにロングゲインを望めるプレーを選択せず、RB#12増井、この試合絶好のRB#14大森らのランプレーと、WR陣に短いフック 系のパスを軸に1stダウンを更新していき、最後はWR#10福山へTDパスを決めて先制する。どうもゲームプラン通りに運べたようで、オフェンスに勢 いをつけたシリーズであった。一方のレイクオフェンスはQB#11山田が率いる。こちらもフレックスボーン体型等を駆使し攻める。前半はRB#22濱田、 RB#28金らのプレーを中心に組み立てていたが、チェックの早い出足などで、阻まれまた。要所でパスを試みるも、チェックDL陣の早いラッシュにあい、 パスを決めることができず、無得点。前半を終わり、14−0とチェックがリードで折り返す。
後半 レイクは後半に入りキャッチアップする展開にと、WR#14廣石へのパス、QB#11山田自身のランなどで攻めるが、決め手を欠く、またディフェンスも この日やむを得ずFSに入った#29八木等の好タックル等でいいプレーも見られたが、チェックのオフェンスを食い止めることができず。追加点を許す。 しかし、後半チェックもパントスナップミスなどが発生。そのチャンスを得点にしたレイクは13点を加え追従をはかるが追いつくことはできず。 チェックでこの日、活躍が目立ったのは、#14大森。RB兼キッカーをこなし、7回あったTFPのキックをすべて成功させた。 一方レイクは、この日怪我人などで、本来のポジションにつけない選手が続出し、本来のプレーができず無念の敗退となった。それでも、得点を挙げ たのは流石の粘りだった。次に対戦するときは、本来の状態であれば、拮抗した力関係で面白い対戦となるであろう。
ワイルドカードに勝利した チェックメイトが準決勝に進出し、12月6日 ブートレッグスと再度対戦することになる。
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