結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 奈良ツインズ
| 0
| 0
| 0
| 7
| 7
| 近畿大学医学部ザルトリウス
| 0
| 0
| 0
| 8
| 8
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この春、まだ勝利を手にしていないチームの激突。互いにディフェンス力はあるため、いいフィールドポジションでのオフェンスが鍵となることが予想された。前半、予想とおり互いのディフェンスが奮起。ファーストダウンもなかなかとる事のできない緊迫した展開が続く。両チームともなかなか決め手を出せず、攻めあぐねた。こう着状態が続き、スコアレスでハーフタイムを迎えた。 後半、オフェンスに何とか切り口を見つけたいところ、奈良ツインズはショットガンから、#4、#13へのパス攻撃を中心に組み立てる。 近大ザルトリウスはラン攻撃を主体に確実にゲインをねらう。しかし、なかなかゴール前へ攻めることはできない。 このままスコアレスに終わりそうな雰囲気が漂ったが、4Q残り4分、奈良ツインズ#13へのショートパスが成功し、そのまま約40ヤードを激走、先制した。 しかし、ザルトリウスベンチはまだ諦めてはいなかった。残り2分30秒、奈良ツインズのパスをCBがなんとインターセプトし、そのままリターンTD。 1点差に追い上げる。ここで、選択したのは逆転を狙った2ptオフェンス。中央のランプレーであったが見事成功し、逆転で勝利を収めた。 試合後、喜びの歓声がザルトリウスベンチに響き渡っていた。
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