結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | アグレッサーズ
| 0
| 0
| 14
| 0
| 14
| 関大クエーサーズ
| 0
| 7
| 0
| 0
| 7
|
OFLの秋の開幕第2戦。昨年惜しくも予選敗退で今年に雪辱を期すアグレッサーズと戦力アップで台風の目と噂される関大クエーサーズの一戦、注目の好カード。 前半 1Q開始早々、クエーサーズQB#18安田の投げたボールをアグレッサーズ#75郡山がインターセプト。 敵陣での攻撃権を得るがクエーサーズ守備陣も奮闘し、アグレッサーズ自慢の多彩な攻撃にもしっかりと対処。アグレッサーズはギャンブルを選択してエンドゾーンへのTDパスを試みるもクェサーズ#88磯井にパスカッされ先制点を奪うことは出来ない。 2Q、クエーサーズは#43田中、#32趙へのパスなどで敵陣深くまで攻め込み最後は#18安田から#10川崎へのパスが成功し先制TD。TFPもしっかり決め0−7とする。 一方、アグレッサーズはQBを#11阪本で流れを変えようとしたものの、流れには充分に乗り切れない。両チームとも攻守に隙がなく緊迫したゲーム展開。わずかなミスが失点につながる予感を漂わせた。 後半 クエーサーズのキックにより後半開始。アグレッサーズは#11阪本から#98両満、#44工藤へのパスなどにより敵陣15ヤード地点まで攻め込むと、最後は#43中矢のランによりTD。2点コンバージョンを選択して、また#43中矢のランで成功。8−7と逆転した。 後半開始早々に逆転されたことが尾を引いたのか、クエーサーズは続くオフェンスでファンブルし痛恨のターンオーバー。アグレッサーズはそのチャンスを生かし、#18鬼崎がのスクランブルランにてTDを奪う。TFPは失敗したが、14−7とリードを広げた。しかし、まだセーフティリードではなくクエーサーズは必死にチャンスをうかがう。ディフェンスのインターセプトにより自陣で攻撃権を得ると、4thダウンギャンブルも利用して前進を重ね、敵陣まで攻め入る。#18QB安田の多彩なパス&ランでTDを試みるも、最後はアグレッサーズのディフェンス陣の奮起により得点を奪うことは出来ずそのまま試合は14−7で終了。最後まで諦めず得点を奪おうとするクェサーズ、何とか追加点を防ぎたいアグレッサーズの攻防が最後まで見るものを飽きさせない素晴らしい試合であった。 |