結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 奈良ツインズ
| 0
| 2
| 0
| 0
| 2
| チェックメイト
| 0
| 14
| 6
| 14
| 34
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打倒ブートレッグスに燃えるチェックメイトにとっては絶対に落とせない第1戦。一方の奈良ツインズも、強豪を撃破して番狂わせを狙う。
前半 第1Qは双方の守備が機能し、膠着状態。チェックメイトディフェンスがツインズの攻撃を1stシリーズで封じれば、ツインズディフェンスは続くチェックメイトの攻撃シリーズに攻め込まれながら、要所で踏みとどまり得点を許さない。試合が動いたのは第2Q。チェックメイトは相手のファンブルをリカバーしてチャンスを掴み、先制タッチダウン。先制点の勢いそのままに、続くツインズの攻撃をインターセプト。流れはチェックメイトに傾いたかに見えたが、ここでツインズの守備が奮闘する。なんとチェックメイトのラン攻撃を押し返し、セーフティで2点をを返す。さらに勢いに乗りたいを狙うツインズは敵陣でのギャンブルを選択するが、これはチェック守備が阻止する。ここで勢いを取り戻したいチェックメイト。#33森田がツインズディフェンスを突破、そのまま65ヤードを独走し、タッチダウン。奪われかけた流れを1プレイで再びチェックに引き戻し、2-14で前半を終了した。
後半 後半は、前半終了間際の追加点が影響したのかチェックメイトの勢いが止まらない。ツインズは#3川田のランを起点に反撃を試みるが、チェックメイトディフェンスが大きく立ちはだかる。暑さから体力的にも消耗してきたツインズはパントブロックにも合い、なかなかオフェンスを組み立てることができない。ここに追い討ちを掛けるようにチェックメイトオフェンスがたたみかけ追加点に結びつける。結局、チェックメイトはツインズのパス攻撃を4度のインターセプトで封じ込め、変幻自在のラン攻撃で着実に得点を重ねて攻守にわたりツインズを圧倒。快勝で最高のスタートをきった。
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