結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 浦和ウラワーズ
| 0
| 0
| 3
| 7
| 10
| 東海シーガルズ
| 0
| 0
| 3
| 7
| 10
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強力重量ライン擁する浦和ウラワーズに対して東海シーガルズがどのように対応していくかに注目が集まったこの試合、両チーム共にディフェンスの活躍が目立ち、無得点のまま前半終了。浦和は後半から#5、#33のランを中心にした攻撃へ切り替えると、オフェンスにリズムが生まれ瞬く間に東海陣内11ヤードまで進むが、東海ディフェンス#50、#23の活躍などによりフィールドゴールを選択し先制点。一方東海オフェンスも#18のキックリターンや#10のラン、罰退などにより敵陣22ヤードまで攻め込むが後一歩が届かず、フィールドゴールで同点に持ち込む。追いつかれた浦和はすぐさま反撃に出る。直後のキックオフリターンで#4が自陣15ヤードから敵陣41ヤードまで軽快に走るビッグゲインでチームに勢いを与え、敵陣12ヤードまで迫るが東海#50のタックルによりファンブルし、こぼれたボールを東海#58がリカバーし、大切なチャンスを失ってしまう。しかし浦和ディフェンスは1シリーズで東海オフェンスを抑え、敵陣33ヤードからの攻撃を#5、#33のランなどでタッチダウンに結び付ける(4Q残り9:32)。その後は東海陣内での攻防が続き、勝負の行方は決まったかに見えたが、東海オフェンスは最後まであきらめていなかった。#16→19への52ヤードロングパスを見事決めてタッチダウン。同点に追いつくことに成功(4Q残り2:05)。 ここまで白熱した勝負を演じてきた両チームの勝負の行方は最後までわからない。その後の浦和の攻撃シリーズは敵陣22ヤードまで迫り、#10から投じられたエンドゾーン内にいるレシーバーへのパスは一度は手中に収まったかに見えたが落球。その後フィールドゴールを選択 したが、勝負の行方を握るボールはゴールポストに直撃してゴール成らず。Bブロック第二試合は両チームの好プレーと共に引き分けで幕を閉じた。 |