結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | ブートレッグス
| 3
| 12
| 0
| 14
| 27
| 大阪チェックメイト
| 0
| 0
| 7
| 0
| 7
|
ブロック1位同士の白熱の好カード。昨年涙を呑んだチェックメイトがどこまで詰め寄るかが注目の一戦。
第1Q、1stシリーズチェックメイトのパスランを織り交ぜた多彩な攻撃で敵陣まで攻め入るも反則により、攻守交代してしまう。 続くブートレックスオフェンスも着実にゲインを重ねるもスナップミスによりターンオーバーされてしまう。 ディフェンスの奮闘もあり両者膠着状態のなか、ブートレックスのフィールドゴールが決まり3ー0で第1Qを終了する。
しかし第2Q試合は大きく動き出す。ブートレックスQB#16の的を絞らせないオフェンスによりじりじりとゲインをしていく。 最後は#19へのパスが決まり、TD。TRFを外すも9ー0とリードを広げる。 なんとか得点を奪いたいチェックメイトもブートの強力ディフェンス陣に止められてしまう。 波に乗ったブートレックスはゴール前1ヤードより#6のQBスニークでチェックメイトを突き放す。 チェックメイトの悪い流れはまだ続き、前半終了間際にもパスをブート#47にインセプされてしまう。
後半、チェックメイトが意地を見せる。 中央付近での4thダウンギャンブルを成功させ、ランプレーによるロングゲインを重ねていく。 最後は#10によるTDパスが通り、15ー7と詰め寄る。 さらにチェック#58のパントのファンブルリカバーによりチェックが流れを引き寄せた。 …かに見えたが、ここでブートSF#3によるインターセプト!ブートもまだまだ流れは渡さない。
運命の第4Q、ブートレックス敵陣31ヤードで攻撃権を得るもチェックディフェンスの前にFG失敗に終わる。 続くチェックメイトの攻撃。しかしここでまさかのファンブル。このチャンスを#20のパスで確実にものにし、22ー7とする。 さらにブート#53のQBサックが飛び出し、続くオフェンスでも得点を決め、終わってみれば29ー7の大勝となり、昨年日本一のブートレッグスが強さを見せつけ、OFL優勝という結果となった。 |