結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 大阪チェックメイト
| 0
| 0
| 0
| 7
| 13
| 京都サウスベアーズ
| 0
| 0
| 0
| 7
| 13
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延長タイプレイクの結果14対13で京都サウスペアーズの勝利 サウスペアーズはセミファイナル進出
前半 サウスペアーズのキックオフで試合開始、チェックメイトは前半、ランとパスを織り交ぜた攻撃で攻めるもサウスペアーズの堅い守備に阻まれなかなか思うように試合を進められなかった。対するサウスペアーズのオフェンスは1Q終了間際のファンブルリカバーを機に敵陣ゴール前まで攻めFGで得点を狙うが、チェックメイトのブロックに合い得点ならず。両チーム0点のまま前半終了。 後半 チェックメイトのキックで試合再開、3Qは両チームのディフェンスが光り、パントの蹴り合いで攻めあぐむが、サウスペアーズが3Q終了間際から#12のパスで攻め、4Q最初、#11へのロングパスでTDをとる。点をとらないといけないチェックメイトは、#17からのパスで攻めようとするが自陣3ヤードからのパントに追いやられ、万事休すかと思いきや、ここでサウスペアーズがラフィング・ザ・キッカーの反則を犯し、チェックメイトが勢いに乗る。そのまま#17のロングパスやRBの好ゲインにより、4Q残り1分、#33のランで起死回生のTDをとる。落ち着いてトライフォーも決め7-7の同点になり4Q終了。勝負はタイブレイクに持ち込まれる。 タイブレイク 先攻はサウスペアーズ、反則やサックなどにあい、敵陣40ヤードまで下がるが、ここで#12から#17へのパスが通り、30ydのゲイン、ランでゴール前まで攻め、そこから#43のランでTD、トライフォーはキッカー#68が落ち着いて決めた。後攻のチェックメイトは1stプレーでスペシャルプレーを使い、#12のランでゴール前まで攻め込む、その後#33のランでTDをとる。同点を狙ったトライフォーはサウスペアーズの気のこもったディフェンスによりブロックされ失敗、無念のホイッスル。 総評 サウスペアーズは#43のランを足がかりにとても良く攻め、対するチェックメイトもフレックス体系からRBのランで対抗していた。両チームともチームの雰囲気は最高で、最後までどちらが勝つかわからない良い試合だった。
MVP 京都サウスペアーズ RB 43 宮野 猛
敢闘賞 大阪チェックメイト RB 33 森田 潤
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