結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 浦和ウラワーズ
| 7
| 14
| 0
| 14
| 35
| ブランディングス
| 7
| 7
| 7
| 7
| 28
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Bブロック2位浦和ウラワーズとCブロック2位ブランディングスとのプレーオフ。 例年プレーオフに出場している実力者同士の対戦となったこの試合、先手を取ったのはブランディングス。自陣33yからの攻撃を#29永島、#20萩原、#16横井の多様なランを駆使し、最後は#20の1yダイブで先制(TFP成功)。しかし、浦和もQB#10鎌田を中心にラン、パスを織り交ぜた多彩な攻めを繰り返し、#32山澤へのパスで同点とする。(TFP成功)これで 勢いに乗った浦和は#26森田のインターセプトなどディフェンス陣が調子をあげ、オフェンスも#5金村のランTD、#10鎌田→#32山澤へのTDパスと立て続けに追加点をとり、一方的な様相を思わせた。 しかし、前半終盤ブランディングスが意地を見せ#29永島のランで追い上げムードを見せて 前半終了。第3Qは浦和の好調なオフェンスで攻勢をかけるが、ここでブランディングス#29永島が95インターセプトTDランを奪い同点に追いつく。一層、緊迫したムードが盛り上がる中、迎えた第4Q。やはり、浦和の勢いは止まらなかった。疲れの見えるブランディングスDF陣を前に、執拗に#5金村、#11高津のランを繰り返しFDを奪っていき、立て続けに#10鎌田のQBキープTDランと#5金村の16yランで相手を突き放した(35-21)。これで終わりかと思いきや、ブランディングスは終了間際に、好位置からのオフェンスを#20萩原のランTDにつなげ、追いすがる。しかし、最後のオンサイドキックは失敗に終わり万事休す。壮絶な一戦はオフェンスの勢いが勝った浦和に軍配が上がった。 MVPは浦和#10鎌田斉三郎 敢闘賞はブランディングス#29永島洋貴
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