結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | リバーサイドジョーカーズ
| 6
| 3
| 7
| 6
| 22
| 関西大学クェ-サーズ
| 0
| 0
| 0
| 6
| 6
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春シーズン、奈良ツインズとアグレッサーズに連勝し、勢いのあるジョーカーズ。関大も撃破し対OFL3連勝となるか、それとも関大が強豪相手に奮闘するのか。 前半 関大はパス、ジョーカーズはラン攻撃と、互いの得意とする攻撃スタイルで最初の攻撃シリーズを展開するが、ともに守備陣が奮闘しパントに追い込まれる。しかし、続く関大の攻撃でパスプロテクションを突破したジョーカーズ#81がQBサック、こぼれたボールを抑えたジョーカーズが攻撃権を奪取する。このチャンスを#4から#34へのタッチダウンパスに繋げ、ジョーカーズが先制する。続くTFPキックは関大のラッシュチームがブロックし、勢いをジョーカーズに与えないように踏みとどまる。 ところが、関大の攻撃で再びファンブルから攻撃権を失ってしまう。ジョーカーズはロングドライブを展開し、#27のキックで追加点を挙げる。 ジョーカーズ守備陣はさらにインターセプトも決め、関大の攻撃を封じ込める。一方、関大守備陣も自陣でのドライブを無失点で切り抜け、前半を終える。 後半 ジョーカーズ#21のリターンで後半開始すると、続けて#21のラン攻撃が関大守備を突破し、60ヤード以上を走り抜けてタッチダウン。わずか2プレイで関大を突き放す。 関大は、ジョーカーズのパントミスでチャンスを掴むが、#2のインターセプトで得点に結びつけることができなかったが、ここから関大がリズムを掴み始める。 ジョーカーズの攻撃をパントに追い込むと、#5のパス攻撃が冴え、一気に敵陣まで攻め込む。一度はジョーカーズ#29のインターセプトで阻まれるものの、すぐに関大#31がインターセプトで攻撃権を譲らない。 このまま関大のタッチダウンかと思われたが、ジョーカーズ#6がこのパス攻撃をインターセプトからのリターンタッチダウン。一転して駄目押しの追加点を挙げ、試合を決定付けた。 関大は第4Qに#5から#24への55ヤードのパスでタッチダウンを奪い、ようやく6点を返す。さらにオンサイドキックで追撃を試みるが、ジョーカーズはこれを落ち着いて確保、このまま試合終了となった。 総評 ジョーカーズが攻守、特に守備で関大を圧倒した試合だった。関大は得意のパス攻撃がジョーカーズの後衛にインターセプトされ、攻め切ることができない苦しい展開となったが、守備ではキックのブロックやQBサックで奮闘していた。
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