結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 世田谷サウスランドレイダース
| 7
| 6
| 8
| 6
| 27
| 甲府ユリシーズ
| 6
| 0
| 0
| 0
| 6
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ラッシュボウルが、10月10日甲府市の小瀬スポーツ公園陸上競技場で開催された。これは、日本アメリカンフットボールの父と呼ばれる、ポールラッシュを記念して、山梨県アメリカンフットボール協会の主催で、毎年開催されているもので、今回で23回目。永年この大会に協力、参加しているJPFF東日本支部では、年中行事化しており、楽しみにしている選手も多い。 今年度は、甲府ユリシーズ対世田谷サウスランドレイダースの組み合わせで行われた。 試合は、選手数で優位に立つレイダースが主導権を握ると思われたが、Q1ユリシーズは#2金子昌平から#98関口渉へのTDパスが決まり、6−0とリード。これで目が覚めたのかレイダースは、Q1残り7秒で#31田中悠太の49ヤードランがTDとなり、TFPも決まり6−7と逆転。徐々に試合の主導権を握ったレイダースは、#11QB玉置秀司の11ヤードラン、Q3には、#15マルチェロの2ヤードのTDダイブで得点を重ねた。ユリシーズも#20RB杉山洸亮のランや#9のジョンデューラムのインターセプトなどで、リズムを作ろうとするが、レイダースディフェンス陣の前にチャンスを生かせない。Q4には、レイダース#16前田昭彦のTDで6−27と点差を広げてそのまま終了。毎クオーターごとに着実に得点を積み重ねたレイダースが、ユリシーズをくだした。試合後、山梨県協会の小宮山 要会長から優秀選手賞が、レイダース#15RBマルチェロベルトッキ選手、ユリシーズの#2QB金子昌平選手に送られた。
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