結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 川崎グリズリーズ
| 0
| 0
| 7
| 0
| 7
| 東海シーガルズ
| 3
| 7
| 7
| 0
| 17
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混戦のBブロックで共に1勝1敗と、どうしてもこの試合で点差をつけて勝っておきたいグリズリーズとシーガルズ。 先制したのはシーガルズ。WR吉川、柳川のパスやRB風間のランで敵陣に攻め込み、緒方のFGで幸先良く3点ををあげた。 第2QにグリズリーズもQB尾久のラン、WR神谷RB滝沢へのパスなどで敵陣に入るものの、第4ダウンギャンブルでシーガルズLB鬼島のQBサックで攻守交替。 逆にシーガルズはその後のシリーズでRB鈴木緒方のランでゲインを重ね、最後はピッチを受けた緒方から柳川へのフリッカーパスでTD、TFPも決まって、10-0とリードを広げる。 後半最初のシリーズでグリズリーズは尾久から神谷への46ヤードTDパスが決まり7-10と3点差とする。 ところがその後のシリーズでグリズリーズディフェンスが踏ん張れなり。シーガルズは11回のランプレーにより充分に時間を使い、緒方のTDランとTFPで再び10点差とした。 第4Qに入り、シーガルズは反則が多くリズムが悪かったが、効果的なランプレーで時計を進め、このままタイムアップ。 東海シーガルズは緒方がFG、TDパス、TDランと、全ての得点に絡む大活躍でプレーオフへ向けて大きな2勝目をあげた。一方、昨年東日本準優勝のグリズリーズは2連敗、プレーオフ進出に向けて、最終戦には条件付の勝利が必要となった。
MVPは東海シーガルズ#10RB緒方薫平 敢闘賞は川崎グリズリーズ#1WR神谷洋平
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