結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 関大クウェーサーズ
| 0
| 7
| 3
| 0
| 10
| マーベリックス
| 0
| 3
| 7
| 0
| 10
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ともに1勝1敗で並び、勝てばプレイオフが見えてくるクェーサーズ(KQ)とマーベリックス(MV)。
この勝負の鍵は、KQ#5中丸とMV#18安田のQBが握っている。
安田が古巣相手に奮起するか、それとも中丸が得意のパス攻撃で安田を上回るか。
前半
MVは最初の攻撃シリーズで安田が#10平野へのロングパスを成功させ、勢いに乗るかと思われたがKQ#19柳のインターセプトで阻まれ、先制の機会を逃してしまう。
逆にKQは#26大嶋へのランと#8伊藤へのパスで時間を使いながら確実に前進。
しかし、ここはパントに終わり、ともに最初のシリーズは無得点。
続くMVの攻撃は安田からのパスでチャンスを作ると、最後は#23古荘が33ヤードのフィールドゴールを決め、先制する。
KQの反撃は直後、MVの反則で流れを掴むと、#37藤井がMV守備を突破し、43ヤードを走り切りタッチダウン。
PATのキックも成功させ、逆転に成功する。
その後、KQ#13吉田とMV#92辻がインターセプトを決めるなど、一進一退の攻防が展開される。
後半
MVのキックから試合再開すると、いきなりMVが仕掛けてくる。
#21武内のインターセプトで攻撃権を即座に奪うと、RBを使い分けてKQの守備を翻弄。
最後は一転してパス攻撃で、平野がタッチダウンパスを捕球し、マーベリックスが逆転。
KQもランで細かくつないで敵陣に攻め込み、#9東の32ヤードフィールドゴールで同点に追いつく。
勝負を決める次の得点をどちらが奪うのか。
最後まで目の離せない接戦が繰り広げられたが、この後も要所で守備が耐えて、そのままタイムアップ。
10対10の引き分けで終了した。
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