対戦カード |
西日本選手権準決勝 リバーサイドジョーカーズ VS 名古屋ブルータス |
開始日時 |
2011年 1月 9日 (日曜日) 13時30分 (GMT+09:00) |
場所 |
エキスポフラッシュフィールド |
ゲーム名 |
西日本選手権準々決勝 |
結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | リバーサイドジョーカーズ
| 7
| 6
| 6
| 7
| 26
| 名古屋ブルータス
| 0
| 0
| 0
| 12
| 12
|
第2試合は赤のユニフォーム、強力なラインを有するリバーサイドジョーカーズと白のユニフォーム、バックフィールドに能力のある選手を持つ、名古屋ブルータスの試合になった。
前半 1Qは共にディフェンスが健闘し、なかなかゲインを許さない。その中で試合の流れを変えたのはジョーカーズのキックチーム。名古屋自陣34yからのパントをジョーカーズ#94小室選手がブロックすると、それを#11木村選手が20ydsのリターンTD。先制したのはジョーカーズだった。 2Q、人数が少ないこともあり、疲れをみせる名古屋に対し、ランで攻めるジョーカーズは#20山崎選手、#39大賀選手のロングゲインで進むと、最後は#26古 賀選手が走りTD。前半はジョーカーズが有利に試合を進めた。
後半 3Q、またもやジョーカーズのキックチームが活躍する。自陣からの#27原選手のパントを#6荒田選手の好プレーにより名古屋自陣1yに止めると、続く名古屋オフェンスがボールをファンブルしジョーカーズがリカバーする。名古屋は#28古谷野選手や#58篠田選手の粘りのディフェンスにより4thDownに追い込むが、ジョーカーズ#20山崎選手がエンドゾーンに飛び込みTD。追加点をあげる。名古屋は#77山田選手の好ブロックもあり敵陣まで攻めるがファンブルし、ジョーカーズ#23谷選手にリカバーされてしまう。 4Q、名古屋は山田選手をFBに配置し、パワープレイを試すがジョーカーズのディフェンスの集まりがよく、ゲインを許さなかった。時間が少なくなってきた名古屋だが、ここから#16戸田選手が何度もパスを成功させると、#81伊藤選手のランによりTD。続くキックオフでオンサイドキックを成功させると、勢いに乗って#18高山選手がTD。再びオンサイドキックを試みるも失敗し、名古屋の追い上げもここまでとなった。
総評 #18高山選手のランやショートパスを使い分けて攻めた名古屋だったが、ミスを犯したところをジョーカーズにつけ込まれてしまった。また、ジョーカーズのキック チームの完成度が勝負を大きく左右した試合だった。
MVP:リバーサイドジョーカーズ #26 RB 古賀 啓祐選手 敢闘賞:名古屋ブルータス #16 QB 戸田 武士選手 |
リーグ |
西日本支部中日本地区東海リーグ,西日本支部京滋グラスアメリカンフットボールリーグ |
最終更新日 |
2011年 1月 14日 (金曜日) |
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