結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | マーベリックス
| 0
| 0
| 7
| 0
| 7
| 近大ザルトリウス
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| 0
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| 0
| 0
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新規加入のQB#18守岡を擁するマーベリックスと、夏を乗り越えて新戦力の台頭が期待される一戦は、大接戦となった。ザルトリウスは、#37森本のランと、#9新子のパスでテンポよく攻撃を展開するが、マーベリックスのDLから再三のプレッシャーをかけられ、安定したゲインを奪うことができない。 一方、マーベリックスも#34芳村と#4田端のランで力強く攻めるが、ザルトリウスのDL陣も中央へのランによく反応し、ロングゲインを許さない。 前半は、互いの守備が奮闘して0対0で折り返す。 そして、試合は後半開始と同時に動き始めた。
後半開始のキックオフでマーベリックス#10平野が60ヤードのビッグリターンを決めると、中央へのランを連続で仕掛け、最後は#4田端が守備を突破してタッチダウン!しかし、ザルトリウスもこれで火がつき、#1吉川のランで反撃を試みる。守備でも#37森本のQBサックや#39伊藤のインターセプトでマーベリックスの追加点を許さない。マーベリックスに傾いた流れは、再び膠着へと向かっていった。
それでもマーベリックスは冷静に、自慢のランオフェンスで時間を上手く使いながらヤードを稼ぎ、リードを守りきって試合終了。両チームが守備でゲームを作り、息を飲む接戦が繰り広げられた。そんな中、ワンチャンスを逃さなかったマーベリックスがザルトリウスの執念を制して白星を掴んだ。
MVP MV#4田端 決勝タッチダウンを決める 敢闘賞 KZ#39伊藤 反撃の狼煙を上げるインターセプト
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