結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | ブートレッグス
| 0
| 0
| 0
| 6
| 6
| 大阪チェックメイト
| 7
| 7
| 0
| 0
| 14
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OFLブロック優勝を決めるこの一戦ではブートレッグス、大阪チェックメイトの各 チームともrun,passを巧みに駆使し、両者譲らないゲーム展開が続く。 ゲームが動いたのは第二クォーターの半ばブートレッグス#9QB田原 康平が大阪 チェックメイト#99DL瀧村 洋平による鋭いQBサックによりおよそ6ヤードのロスゲインとなり、その後もパスが思うようにつながらずパントにより攻守交替。その直後に大阪チェックメイト#17QB森 悠介から#10WR土山 千三へのおよそ 62ヤードゲインという目を見張るようなpassが成功し、タッチダウン。そのあとトライフォーポイントもきっちり決めて0−7で大阪チェックメイトのリード。 それだけでは終わらず、前半残り時間僅かで大阪チェックメイトはrun攻撃により#4RB 小川 弘隆が59ヤードをいっきに走り抜け残り1ヤードとし、最後は#33 森田 潤のrunでタッチダウンを決めた。0−14とさらにリードを広げたところで前半終了。 後半はブートレッグス#33DL重松 伸寛や#23LB 上原 行博のタックルにより 大阪チェックメイトの勢いを封じ込め、0−14のまま第三クォーター終了。 第四クォーター前半は両者run,passの波状攻撃によりフレッシュを獲得するもののタッチダウンには至らず。 しかし、第四クォーターの折り返しに差し掛かったあたり、ブートレッグス#9QB田原 のpassが立て続けに成功、また大阪チェックメイトのインターフェアもあり、一気に相手陣内に入ると、最後は#20WR太田 雄一郎へのpassがきまりそのままタッチダウン。 そのあとツーポイントコンバージョンを狙うも失敗し、6−14。そのあと、ゲーム終了間際にブートレッグスは立て続けにロングパスを敢行し、この ままいけば同点にも持ちこめるという手に汗握る展開に。 しかしながらに4thダウンギャンブルの攻撃も失敗に終わり、攻撃権はチェックメイトへ移りそのままゲームセットとなった。これにより、2011年度OFL Aブロック優勝は大阪チェックメイトとなり、11/13 (日)にOFLチャンピオンの座をかけてBブロック優勝のアグレッサーズと対戦する。Aブロック2位となったブートレッグスも同日、Bブロック2位マーベリックスと3位決定戦で対戦する。
MVPはチェックメイト#17 QB森 悠介 敢闘賞はブートレッグス#9 QB田原 康平 両者とも強力なオフェンス陣をまとめあげ、最後まで見ごたえのある好ゲームを演出
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