結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | クェーサーズ
| 0
| 8
| 0
| 8
| 16
| ウィングス
| 7
| 0
| 0
| 8
| 15
|
小雨降りしきる中、2敗同士の対戦となった。 開始早々、クェーサーズ(以下QS)の自陣深くからのシリーズでパントミスをしてしまい、残り1ヤードでウイングス(以下WI)がファーストダウンを獲得する。このチャンスをWIのQB末松が1プレーでしっかりとTDを決める。このあとTFPもしっかりと決め0-7とする。先制を許したQSだが、RB大嶋のロングゲインでレッドゾーンへ突入。最後はRB東が走りこみTDを獲得。TFPではスナップミスから不成功かと思われたがK東がそれたボールをそのままエンドゾーンへ持ち込み2点を獲得。逆転に成功する。 後半 3Qは両チームが熱の入ったプレーを見せインターセプトやファンブルリカバーなどで攻守の入れ替わりが激しい展開となった。 勝負の4Q。試合を動かしたのはWI#99大木本。ロングパスをキャッチするとそのままエンドゾーンへ。TDを獲得。30ヤードのタッチダウンパスとなった。2ポイントコンバージョンも成功させ8-15としてWIが再逆転する。対するQSも#9のリバースで44ヤードのTDランを見せる。TFPは迷わず2ポイントコンバージョン。これもリバースプレーにて成功。QSが16-15で再逆転。その後のWIの攻撃もターンオーバーで抑え込み試合終了。熱戦となった試合は見事QSが制した。WIも最後まで熱いプレーを見せた好試合であった。 MVPはクェサーズの先制タッチダウンを決め、その後もナイスランを決めたRB大嶋が獲得。 また敢闘賞はウイングスオフェンスをしっかりと纏めたQB末松が獲得した。 |