結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 川崎グリズリーズ
| 0
| 8
| 0
| 6
| 14
| ブランディングス
| 0
| 6
| 7
| 6
| 19
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オプションのブランディングスと、パスのグリズリーズという対照的なオフェンスを持つ両チームの一戦。互いの様子を伺うように静かに始まった試合は、2Q開始直後に7分をかけたドライブをWR#7神谷へのパスで締めくくった川崎が、待望の先制点を挙げた。(TFP失敗6−0)。2Q終了間際には敵陣まで攻め込んだブランディングスが4thダウンでFGトライ。スナップが乱れ万事休すかと思われたが、ブランディングスのK#89がボールを受けて、そのままエンドゾーンへ走りこみ同点のTD(6−6)。しかし、直後のTFPではキックをはじかれ、川崎#40にエンドゾーンまでリターンされ2点を奪われて前半を終了した(8−6)。 波乱の前半とはうってかわって、後半開始直後はは互いにペースをつかめない。膠着した試合展開の様相を呈するかに見えたが、3Qにディフェンス2人にカバーされながらもブランディングス#89がロングパスをキャッチしてTD、試合が動く(TFP成功8−13)。川崎オフェンスは攻め手を探るが、相手ディフェンスの活躍もあり試合の主導権を握れない。その後、お互いに一本ずつTDを取りあうが、最後はブランディングスが時間を消費しながら相手の反撃の時間を奪い取る。結局、最終スコア19−14でブランディングスが常勝川崎を打ち負かし、決勝に駒を進めた。
MVP ブランディングス#89 MIP 川崎グリズリーズ#7
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