結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | クエーサーズ
| 10
| 0
| 0
| 0
| 10
| マーベリックス
| 7
| 6
| 0
| 0
| 13
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[前半] クエーサーズ(以降QS)はファーストシリーズ自陣31ydから#10QB萩原から#11WR一色のホットラインが早くも機能。 ロングパスが決まり敵陣に攻め込む。 ゴール前ではランプレー中心に力強くゲインを重ねるも、マーベリックス(以降MV)#92DL辻の好タックルによりロスをさせられTDには至らず、4th FGにより3点を先制。
対するMVは自陣30ydから1stシリーズ、ファーストプレーにスペシャルプレーを選択しこれが見事に決まりTD。 キックを成功させ 3-7とする。
両チームのオフェンスの勢いは止まらない。 続くQSの2ndシリーズは#99北野へのショートパスがヒット。ランアフターキャッチでMVディフェンス陣をめくり2本目のTDを獲得。 キックも成功し10-7とする。 すぐさま得点を返したいMVだが中のランプレーが不発。追いかける展開となる。
2Q、QSの痛いミスから逆転を許すことになる。 パントのスナップが大きく浮き、ボールを奪われそのまま攻守交替。 MVは敵陣37ydという絶好のポジションからオプションプレーを中心にフレッシュ重ねる。 最後はゴール前8ydをトリプルオプションから#14QB草開がキープでTD。 キックは失敗したが10-13と逆転。
なんとか逆転をしたいQSだが、パントリターンでファンブルしMVにボールを奪われるなど、要所でミスが出てしまう。 MVは残り1秒で敵陣11ydという好機にパスを狙うがWRと合わず10-13のまま前半終了。
[後半] 前半に続き店の取り合いになるかと思われたが、ディフェンス陣が奮起し全く逆の展開となる。 3Q終盤でMVがピンチを迎える。 QSの絶妙なパントによりMVは自陣11ydから苦しい位置からの攻撃。 オプションプレーのピッチが乱れファンブルしQSの選手が抑えるも、これがQSのオフサイドにより無効となる。
4Qに入り焦りを隠せないQSはパス攻勢で得点の機会を伺うが、#2CB毛利、#44LB松下と2本のインターセプトにより封じられ無得点に終わった。
[総評] 序盤の攻勢から点の取り合いになるかと思われたが、両チームともハーフタイムまでに修正し2Q以降は一進一退の攻防となった。 均衡したゲームとなったが、QSのここぞというところでのミスが重なったことがオフェンスの決定力不足につながり、悔しい敗戦となった。 MVP MV#88WR 林 諒 スペシャルプレーでの正確なパススローにより序盤のTDを演出。
MIP QS #99 TE 北野 稜真 ランアフターキャッチで個人技を見せ2本目のTDを獲得。
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