結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | アグレッサーズ
| 7
| 0
| 0
| 0
| 7
| ウイングス
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
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[前半] アグレッサーズ(以降AR)がコイントスに勝利しレシーブを選択。 ファーストシリーズは互いにゲインを稼げず均衡した試合が予想される展開となる。 続くシリーズはARのショートパスを試みるもWIディフェンスがインターセプト。 流れが傾くかと思われたが、ランプレーを中心に組み立てるもゲインならず連続パス失敗でパントに終わる その後ARはオープンへのランプレーにてフレッシュを獲得するも反則により後退。互いに波に乗れない。
2Qに入りARのパントカバー集まりがよくWIの自陣1ydと追い詰める。 セーフティーをめぐり両チームともランプレーでの力比べの末、3yd前進の後パント。 好リターンもありARは敵陣35ydという絶好の位置からのオフェンスとなる。 力強いラン、高さのあるパスを織り交ぜ最後は#20成瀬のオープンへのプレーでTDを獲得。 キックも成功し7-0と先制する。
続くWの攻撃は反撃フレッシュ獲得ならず、パントに終わる。 AR#6矢守の好リターンにより、敵陣39ydと良いポジションからの攻撃。 AR#6矢守へのショートパスでフレッシュを獲得し自陣15ydよりFGを試みるもホルダーのファンブルにより失敗。 ARリードで前半終了。
[後半] 逆転したいWI自陣31ydからの攻撃。 前半ゲインを稼いでいたQBキープを中心に組み立て、敵陣まで攻め込むもパントに終わる。 次シリーズではショートパスをAR#5西口にインターセプトされ、ピンチを迎える。 ARは敵陣20ydでFGを選択。これを失敗し突き放すことができない。
なんとか突破口を開きたいWIは#6RB木村がの好プレーを見せ勢いにのるかと思われたが、ARのディフェンスの壁が厚く突破できない。 疲れが見え始めた終盤、ARのランプレーが止まらず、レッドゾーンまで攻め込む。 しかしゴール前でWIディフェンス陣がなんとか踏ん張り、4thダウンギャンプルのパスも防ぎターンオーバー。 のこり16秒、逆転を狙ったオフェンスを行うもゲイン出来ず、7-0で試合終了。
[総評] 両チームとも要所でディフェンスがよく粘り均衡したナイスゲームだった スペシャルチームの出来の違いが試合の流れを支配していた印象がある。 ARはリターンでロングゲインを獲得する機会が多く、逆にWIは押し込まれて不利な位置からのオフェンスが多かった。
MVP AR #68 OL 山下 優哉 終始対面を圧倒していた
MIP WI #33 LB 寺崎 太郎 要所での素早い詰めでロングゲインを許さなかった
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