結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 大阪チェックメイト
| 7
| 7
| 13
| 12
| 39
| クエーサーズ
| 0
| 0
| 7
| 0
| 7
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[前半] クェーサーズ(QS)のキックオフを大阪チェックメイト(CM)#1吉川が敵陣まで突き進む好リターン。 このチャンスでCMは#33森田のランによりタッチダウンを獲得、幸先の良いスタートとなった。 QSは#12嘉戸、#20藤原のランで攻撃を組み立てるが、CMの激しいラッシュに遭い、一線を突破することができない。 続くCMの攻撃シリーズでもCM#4小川のランでQS陣12ヤードまで攻め込む。 このままCMの勢いに飲み込まれてしまうかに見えたが、QSがゴール前の攻防を制し、このピンチを無失点で切り抜ける。 その後は両チームが好パントの応酬で膠着状態となるが、CM#1吉川のタッチダウンパスによりCMが追加点をあげてこの膠着を打破した。 さらに、攻守交代からCMオフェンスの猛攻によりピンチを迎えるが、CMのタッチダウンパスをQS#29藤川がパスカット、追加点は許さなかった。 しかし、14点差の前半終了間際、QS#10萩原がCM#76内堀のサックを受けて負傷退場するアクシデントに見舞われた。 このQB交代が、後半戦にどのような影響を及ぼすか。
[後半] QSは#11一色をQBとしてパス中心の攻撃でCMを追いかけるが、CMは#10土山のタッチダウンパス、#5成田のインターセプト、 #12増井のタッチダウンランと、ビッグプレーを立て続けに決めて、QSを引き離す。 このままでは終われないQSは、#11一色のランと#91北野へのパスを織り交ぜて攻撃を仕掛け、ジリジリとCMのエンドゾーンを目指す。 最後は#91北野のタッチダウンパスを決め、鉄壁のCMディフェンスから得点を奪った。 続くCMの攻撃を凌ぎ切り、追撃するQS。その勢いを断ち切ったのは、CM#9牛田のインターセプトであった。 流れを引き戻したCMは第4Qに2本のタッチダウンを追加し、勝負を決めた。
[総評] 負ければOFL連覇に黄色信号が点灯する正念場、CMは攻守にわたりプラン通りの展開に持ち込み、終始優位に試合を進めていた。 QSはディフェンスがよく粘り、最後まで喰らいついていたが、要所でCMにビッグプレーを決められ、苦戦を強いられた。
MVP 大阪チェックメイト #10 WR 土山 千三 MIP クエーサーズ #91 TE 北野 稜真
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