結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 大阪チェックメイト
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| ブートレッグス
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タイブレークでブートレッグス勝利[前半]1Qお互いランを中心に組み立てるが、決め手にかける展開に。 大阪チェックメイト(以降CB)が#12FB増井と#4TB小川の2枚看板で敵陣16ydまで迫る場面もあったが、得点につながらない。一方のブートレッグス(以降BL)は1Qでラッシングヤード40ydにとどまり精彩を欠く。 2Qに入り、CBはロンリーセンター体型を取り、ランニングバック陣にパスを投げてランを展開。 これにBLディフェンス陣はなかなか対応できなかったが、なんとかゴール前17ydで止めることができた。 実に9分間というCBの長い攻撃となった。 結局無得点で前半終了。 [後半] 序盤、BLはレッドゾーンからパントを選択。これをCMのリターナーが弾いてしまい、再びBLに攻撃権を与えてしまう。しかし、すぐさまCM#31LB中島のQBサックにより攻守交替。その後もBLは#21WR大黒に31ydのパスを決めるもCMディフェンスの強烈なタックルによりボールをファンブル。流れを引き寄せることが出来ない。 以降、お互い自陣の30ydに侵入させない好ディフェンスにより得点機会がなく、タイブレークに突入。
[タイブレーク] 先攻はBL。#5WR近藤へのショートパスを決めた後に#6QB松本が大外を自ら走りフレッシュを獲得。 最後は#2RB辻村がエンドゾーンに持ち込みTD。PATはCMの中央のプレッシャーに壁が潰され失敗。CMは逆転の可能性を残す。 後攻のCMは4th down 1ydのギャンブルで#4TB小川が右側に展開。サイドラインぎりぎりのところでフレッシュを獲得する。 3rd down 7ydでCMは左へのアクロス展開のパスを試みるも、フィールド中央の密集地帯に待ちかまえていたBL#4LB西宗がこれをインターセプト。勝利をもぎ取った。 [総評] 大阪決勝にふさわしい僅差の試合はオーバータイムまでもつれ込んだ。 CMはこの試合のために特殊な体型やノーコールパスなど多彩な攻撃を用意。 レッドゾーンに迫るシーンもあったが、BLの固いディフェンスの壁を超えることが出来なかった。 BLは優勝常連の経験を生かし、勝負強さを見せた。 2位となった大阪チェックメイトは3位のアグレッサーズとプレーオフ最後の枠を賭けて12/9 13:30長浜ドームで戦う。 MVP:BL #4 LB 西宗 直朗 素晴らしい読みにより試合を決めるエンドゾーンのインターセプトを決めた 敢闘賞:CM #31 LB 中島 佑樹 ピンチをQBサックで乗り切り流れを断ち切った ベストオフェンス:BL #21 WR 大黒 暢久 ベストディフェンス:CM #33 SS 森田 潤
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