結果 |
1Q 2Q 3Q 4Q T AR 3 0 0 6 9 BL 0 6 0 8 14
序盤はお互いディフェンスが好調。 ランをメインに攻めるが、大きなゲインがないまま攻防が続く 残り3分でブートレッグス自陣20ヤード付近でランニングプレーでボールをこぼしてしまう。 これをアグレッサーズが確保して好位置の攻撃権を得る。
すかさずパスを投じ、これを#99藤原選手が、一度は相手CBに奪われたかに見えたが、これを奪い返しキャッチ成功。 ゴール前5ヤードまで迫る。
ここで2連続のランプレで-中央をこじ開けようとするが、ブートレッグスの前線がこれを死守。
3プレー目はフェイクパスを選択するも、ブートレッグスのDB陣がしっかりカバーしてタッチダウンを許さない。
4thダウンとなりフィールドゴールを選択。これを成功させ先制に成功。 3-0とする。
第2クオータに入り、 ブートレッグスが攻勢を見せる。 QB#6松本の自らのランから始まり、#11RB小西のランにより大きくゲイン。 ゴール前18ヤードに迫ったところで、中央よりにセットしていた#1WR玉井へ の縦へのパスが通りタッチダウン。 PATは外したが、3-6と逆転する。
その後はお互いのディフェンスが素晴らしい守りを見せる。 アグレッサーズは#28DB関根が、ブートレッグスは#21DB磯野がインターセプトを決め、 オフェンスのゲインを許さない展開が続き、3-6のまま前半を終了した。
[後半] アグレッサーズの#15のキックオフはエンドゾーンに転がりタッチバック。
試合開始早々、アグレッサーズ#11DB一色のインターセプトを決めて 流れを引き込むかに見えたが、その後のアグレッサーズのオフェンスが 振るわずパントを選択。
これをアグレッサーズのパンターがボールをジャックルしてしまい、 なんとか蹴りこむも#51重松がブロックし、敵陣48ヤードからのオフェンスを獲得。
#1玉井への縦へのパス、#8山本のカールコースのパスでゴール前15ヤードまで迫ると、 プレーアクションパスを選択。 #1玉井がDBの裏に回り込むポストコースによりにより、今日2本目のタッチダウンを決める。 PATは2ポイントをオープンに流れるランプレーにより成功させ3-14とリードを広げる。
第4クオーターに入り、ブートレッグスはベテランQB片桐が登場。 順調にパスを通し、ゴール前15ヤードまで進めるが、最後はギャンブルプレーによる パスをアグレッサーズディフェンス陣がしっかりカバーして無得点に終わる。
アグレサーズは自陣深くからの攻撃を強いられる。
それでも#15WR河谷へのパスや#11QB一色のランなどで挽回を図る。 試合時間残り30秒を切ったところで#99WR藤原がサイドライン際のパスをキャッチ。 ゴール前15ヤード、残り時間3秒というところで#QB一色が投じたパスを#28WR関根がキャッチ。 最後に意地を見せた。
[総評] アグレッサーズは序盤にロングパスが通り先制に成功したが、 その後はブートレッグスのディフェンス陣が落ち着いて対応していた。 しかしながら試合終了間際にエンドゾーンの混みあった状況でタッチダウンを許し、 アグレッサーズの土壇場での底力を見せつけた。
ブートレッグスはオフェンスでQBが4名入れ替える中で、#6松本とWR#1玉井の ホットラインが際立っており、この組み合わせで2本のタッチダウンを獲得。 オフェンスの順調な仕上がりが見受けられる試合となった。
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