予定表 -詳細情報-

対戦カード 京都サウスベアーズ 対 ブートレッグス
開始日時 2015年 11月 1日 (日曜日)   10時30分 (GMT+09:00)
場所 三田平谷グラウンド
ゲーム名
結果

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
京都サウスベアーズ
0
0
0
0
0
ブートレッグス
0
3
3
3
9
MVP:#9 WR 大黒 :FGとロングパスキャッチで勝利に貢献
MIP:#2 QB 川 :果敢なQBキープによりオフェンスの流れを途絶えさせなかった

[前半]
サウスベアーズ(以降SB)のレシーブで試合開始。
モーションからのダイブ、QBキープ、さらに4thダウンギャンブルを成功させるなどして、自陣20ヤード付近から敵陣20ヤードまで攻めこむことに成功。
プレークロックを目一杯使ったランプレーにより、第1Qの時間をほぼ全部使いきりる。

対するブートレッグス(以降BL)はなんとか1Q最後に4thギャンブルを阻止して攻撃権を得たが、SBのラインの押し上げた強く、ファーストダウンを更新できない。

しかし2シリーズ目でクオーターバックが#16片桐に代わるとすぐさまレシーバー#5近藤にロングパスを通し、ゴール前13ヤードまで攻め込む。
怒涛のパスプレーにSBのインターフェアーかと思われるプレーもあったがノーフラッグとなり、BLはフィールドゴールトライ。
これをしっかり決めて先制に成功。0-3とする。

前半終了間際、残り1:30秒というところでSBはニーダウンにより時間を進めようとする。
それに対しBLはタイムアウトを使いきって阻止するが、パントリターンをファンブルしSBが攻撃権を持ったまま前半終了。

[後半]
開始早々、BLのQB#6松本が攻撃のリズムを取り戻す。WR#8山本へのショートパスを通すと、ダイブ、QBキープとゲインを積み重ね、ゴール前15ヤードまで迫る。
しかしここはSBディフェンスがリバースプレーを落ち着いて対処するなどして4thダウンに追い詰めると、BLはFGを選択。これを決めて0-6とする。

第4Qに入りSBのパントでスナップが大きく外れ、BLはゴール前15ヤードという絶好のチャンスを得る。
しかしパスプレーからのQBキープに激しいヒットでファインブルを誘発し、これをSBがカバー。ピンチを切り抜ける。

しかし次のシリーズでBLはQB#16片桐が#9大黒にロングパスを通し、残り1ヤードとする。
これ以上の失点を許したくないSBはなんとかTDを防ぎ、BLはFGを選択。0-9とようやくTD1本以上の差とした。

試合はこのまま流れて終了。堅実な試合運びのBLと、粘るSBがしのぎを削る好ゲームであった。

リーグ 西日本支部
最終更新日 2015年 11月 7日 (土曜日)
piCal-0.8




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