結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 京都サウスベアーズ
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
| ブートレッグス
| 0
| 3
| 3
| 3
| 9
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MVP:#9 WR 大黒 :FGとロングパスキャッチで勝利に貢献 MIP:#2 QB 川 :果敢なQBキープによりオフェンスの流れを途絶えさせなかった
[前半] サウスベアーズ(以降SB)のレシーブで試合開始。 モーションからのダイブ、QBキープ、さらに4thダウンギャンブルを成功させるなどして、自陣20ヤード付近から敵陣20ヤードまで攻めこむことに成功。 プレークロックを目一杯使ったランプレーにより、第1Qの時間をほぼ全部使いきりる。
対するブートレッグス(以降BL)はなんとか1Q最後に4thギャンブルを阻止して攻撃権を得たが、SBのラインの押し上げた強く、ファーストダウンを更新できない。
しかし2シリーズ目でクオーターバックが#16片桐に代わるとすぐさまレシーバー#5近藤にロングパスを通し、ゴール前13ヤードまで攻め込む。 怒涛のパスプレーにSBのインターフェアーかと思われるプレーもあったがノーフラッグとなり、BLはフィールドゴールトライ。 これをしっかり決めて先制に成功。0-3とする。
前半終了間際、残り1:30秒というところでSBはニーダウンにより時間を進めようとする。 それに対しBLはタイムアウトを使いきって阻止するが、パントリターンをファンブルしSBが攻撃権を持ったまま前半終了。
[後半] 開始早々、BLのQB#6松本が攻撃のリズムを取り戻す。WR#8山本へのショートパスを通すと、ダイブ、QBキープとゲインを積み重ね、ゴール前15ヤードまで迫る。 しかしここはSBディフェンスがリバースプレーを落ち着いて対処するなどして4thダウンに追い詰めると、BLはFGを選択。これを決めて0-6とする。
第4Qに入りSBのパントでスナップが大きく外れ、BLはゴール前15ヤードという絶好のチャンスを得る。 しかしパスプレーからのQBキープに激しいヒットでファインブルを誘発し、これをSBがカバー。ピンチを切り抜ける。
しかし次のシリーズでBLはQB#16片桐が#9大黒にロングパスを通し、残り1ヤードとする。 これ以上の失点を許したくないSBはなんとかTDを防ぎ、BLはFGを選択。0-9とようやくTD1本以上の差とした。
試合はこのまま流れて終了。堅実な試合運びのBLと、粘るSBがしのぎを削る好ゲームであった。
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