結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | ブートレッグス
| 7
| 6
| 7
| 0
| 20
| 京都サウスベアーズ | 2
| 0
| 0
| 6
| 8
|
MVP:ブートレッグス #99LB 中村義幸 強烈なラッシュとリターンタッチダウンにより勝利に貢献した。 敢闘賞:京都サウスベアーズ #25RB 田野裕樹 チーム唯一のタッチダウンを決める活躍。
序盤、お互いランプレーで様子を見る形に。 互いにディフェンス陣がしっかり対応し、お互い1シリーズを終えた後、ブートレッグスのパントスナップが高く逸れ、これがエンドゾーンに転がりセーフティーとなる。
[ゲームレポート] サウスベアーズのディフェンスの奮起によりランプレーを押さえられていたブートレッグスだったが、自陣20ヤード付近からのロングパスが通り、ランアフターキャッチでゴール前3ヤードに迫ると、これをランプレーで押し込みTD。 逆転に成功する。
第2クオーターに入り、サウスベアーズはワイルドキャット隊形を取る。 スナップを受け取ったランニングバックがオープンを走ろうとしたところに、コーナーの選手をブロックしようとしたワイドレシーバーと交錯。 そのはずみでファンブルが発生し、こぼれ球を拾ったブートレッグスの選手がそのままエンドゾーンまで走りきりTD。 PATはプレーを選択するも阻まれ、13-2となり、ブートレッグスの11点のリードとなる。
後半に入り、サウスベアーズはブートレッグスのラッシュに耐えるために、パスプロの人数を増やして短いパスでゲインを刻むも、得点に繋がらない。
対するブートレッグスは、スイープによるランで大きくゲインすると、ウイングフォーメーションでランナーを多く要した隊形からレシーバーへのパスを選択。 サウスベアーズのコーナーはこれに対応できず抜かれてしまい、TDを許す。
第4クオーターに入りサウスベアーズはスクリーンなどなんとかラッシュに対応して敵陣に入ると、インサイドレシーバーに投じたポストコースのパスがヒットし、一気にゴール前へ。
ここでサウスベアーズのQBが止血処置のためにサイドラインへ。 急遽入ったQBだったが、プロIフォーメーションからTBの選手にボールを渡し、中央からオープンへと切り返しTDを獲得。 12点差に詰め寄る。
しかし点差で有利なブートレッグスがランプレーで時間を進め、試合終了。 ブートレッグスが勝利を収めた。
|