結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 大阪チェックメイト
| 7
| 10
| 0
| 0
| 17
| 長野ブルーパーズ | 5
| 7
| 10
| 0
| 22
|
MVP:長野ブルーパーズ #42TE 渡辺誠 要所でパスキャッチを成功し勝利を決定づけた。 敢闘賞:大阪チェックメイト #23QB/DB 木下春馬 攻守に渡り活躍。オフェンスではロングゲインを何度も決めていた。
[ゲームレポート] 長野ブルーパーズの1stシリーズを無難に抑えた大阪チェックメイトは、1プレー目でロングパスを選択。
これが絶妙な距離感で見事にヒットし、先制に成功。
体格で勝る長野ブルーパーズはランプレーでゲインを重ねるもなかなか得点に繋がらない。
しかし次の大阪チェックメイトのパントで強烈なラッシュにより、サーチごと押し込んだ事によりパントボールが跳ね返り、セーフティーを獲得。 さらに直後のシリーズでFGを決め7-5と詰め寄る。
第2クオーターに入り、長野ブルーパーズが自陣でボールをこぼしターンノーバーを許す。 タッチダウンは許さなかったものの、大阪チェックメイトはFGを決め10-5とする。
前半残り3分を切ったところで、長野ブルーパーズがじわじわと敵陣に迫って行き、ゴール前10ヤードでリバースプレーを選択。これが成功し、10-12と逆転に成功する。
直後のシリーズで大阪チェックメイトはスクリーンパスから3人ものリードブロッカーが機能し、そのままエンドゾーンまで走り込んでTD。 17-12とさらに逆転する。
後半に入り、お互いディフェンスの奮起によりこう着状態が続いたが、長野ブルーパーズがFGを決めて17-15と2点差に迫ると、第3クオーター終了間際、タイトエンドのパスからランアフターキャッチからサイドラインギリギリを駆け上がりTD。 17-22と再逆転。
追い詰められた大阪チェックメイトはロングシチュエーションでの逆転劇を狙うが、ラインで勝る長野ブルーパーズのラッシュに耐えられずQBサックを決められる万事休す。
長野ブルーパーズがシーソーゲームを制した。
|