結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 長野ブルーパーズ
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
| 立川ファルコンズ | 0
| 7
| 7
| 7
| 21
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ベストオフェンス賞 立川ファルコンズ #21 RB 松野 国将 受賞理由:均衡を破る先制タッチダウンを決めた。
ベストディフェンス賞 立川ファルコンズ #72 DL 高橋 利郎 受賞理由:強力なパワーで相手オフェンスを押し込んだ。
ノースランドリーグ賞 立川ファルコンズ #57 OL 福田 耕介 受賞理由:低姿勢なブロックと確実なスナップでオフェンスに安定をもたらした。
敢闘賞:長野ブルーパーズ #55 LB 青木 佳祐 受賞理由:本日のタックル数No.1を記録。
MVP:立川ファルコンズ #2 QB 増田 拓大 受賞理由:自らのランでチームに勢いをつけ、2タッチダウンを獲得。
[ゲームレポート] キックオフ時の反則から自陣深くからの攻撃となった長野ブルーパーズは、ファーストシリーズでパントを強いられる。 幸先よく敵陣からの攻撃権を得た立川ファルコンズは、1プレー目からロングパスを投じるが、これがショートとなりターンオーバー。 その後もランのファンブルやフォルススタートなど、両チーム落ち着きのない立ち上がりとなる。
そんな中、立川ファルコンズは4thダウンパントからフェイクでパスを投じ、#42TE佐藤がキャッチしフレッシュを獲得。 バタついた中で抜け出すかと思われたが、すかさず長野ブルーパーズ#64DL吉川がQBサック。 両者譲らない攻防が続く。
第2クオーターに入り、常に敵陣でプレーする立川ファルコンズは、 カールフラットで#42TE渡辺がパスキャッチしレッドゾーンに侵入。 その後インターフェア-を誘いゴール前4ヤードに迫る。 しかし自チームのオフサイドや、DLのパスリフレクト、 さらにフィールドゴールも止め長野ブルーパーズはこのピンチを凌ぐ。
しかしその後の攻撃で長野ブルーパーズが投じたパスをカット。 この浮いたボールを#58DB久保田がキャリーしゴール前1ヤードとする。 あわやいインターセプトかというパスが2回続いたが、その後#21RB松野に持たせ、中央をダイブしついに均衡を破る。
後半に入ると、立川ファルコンズは前半で不調だったパスが通り始める。 #42TE佐藤へのロングパスを皮切りに、ランプレーからのQBドローと、長野ブルーパーズディフェンスを翻弄する。 そしてランフェイクのロールでパスと見せかけて#2QB増田がそのまま持ち込みタッチダウン。
対する長野ブルーパーズは、#10QB菊池が後半リズムを取り戻し、#7WR築地、#42TE渡辺へ次々とパスを決めるも得点に至らず。
その後、立川ファルコンズの攻勢が続き、最終的に0-21で勝利を収めた。
[総評] 前半、両チームとも反則やファンブルなど落ちつかない立ち上がりとなったが、 後半、両QBのパスが通るようになり、特に立川ファルコンズはQBランも織り交ぜ、3本のタッチダウンを獲得した。 長野ブルーパーズは自陣深い位置からの攻撃機会が多く、そういった点で立川ファルコンズのプレー運びが上回った試合であった。
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