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2006年 12月 24日(日)
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 13時00分〜15時00分
(東日本)鎌倉ラザロ - 川崎グリズリーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ラザロ07007
グリズリーズ71401435

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クリスマスイブ、ちびっ子、ママさんチアに迎えられ、注目の一戦が始まった。両チームともショットガンからダウン更新を狙うが、互いにディフェンスの堅守に阻まれ攻め込めない。しかし、Q1 9分38秒、QB#13五十嵐からWR#18山田への70ヤードのTDパスがヒット。さらにQ2 RB#20岸良5ヤードTDランにより加点。ラザロもパスとランで攻め込もうとするが、TDに結びつかずグリズリーズにパスを決められ、0−21とリードを広げられる。それでも、Q2終了間際、QB#3美濃部から#11久保田にパスがヒットし、ゴール前に攻め込み最後は#5松村から#94新原へのTDパスが決まる。前半は7−21で折り返した。Q3はラザロ#32荒井のインターセプトや#99長谷川のQBサックでいいポジションを得るもラザロは敵陣でギャンブル失敗し、チャンスを活かせなかった。Q4はグリズリーズがランとパスを絡め、2TDを追加し、鎌倉ラザロを突き放した。グリズリーズが東日本5連覇を達成した。
MVP:#13五十嵐健彦(川崎グリズリーズ)
ベストオフェンス#70小地沢大輔(川崎グリズリーズ)
ベストディフェンス#94不破照夫(川崎グリズリーズ)
敢闘賞#94新原正臣(鎌倉ラザロ)


 
 13時00分〜15時00分
(西日本)ブートレッグス - リバーサイドジョーカーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ブートレッグス06006
ジョーカーズ00000

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今春、万博公園に誕生したばかりのフットボール専用球技エキスポ・フラッシュ・フィールドにおいて2006年度西日本選手権大会は開催されました。素晴らしい会場にふさわしい、終始緊迫したナイスゲームでした。キックオフ開始のジョーカーズ1stシリーズ自陣28yでファンブル。そのボールをブートレッグスDT69がリカバーしブートレッグスの攻撃。しかし、この絶好機をジョーカーズDE45のQBサックなどでディフェンスが死守しパントに追い込む。第2Qに入り、ブートレッグスがジョーカーズ陣42yからの攻撃をQB16からWR83へのルックインパス、QB16のリバースーフェイクのキープ・ラン、QB16からWR20へのパスなどでゴール前1yまで前進し、最後はTB22のランでブートレッグスがタッチダウンにて先制。直後のTFPは失敗するもブートレッグス・オフェンスは今シーズンを通じて被タッチダウン無しのジョーカーズ・ディフェンスからタッチダウンを奪うことに成功する。その後、ジョーカーズDE45のQBサックやブートレッグスCB2のインターセプトなど両チームともに守備陣が踏ん張り続け、一進一退の攻防が続く。最終4Q、ジョーカーズが同点を狙ったオフェンスを展開するもブートレッグスDB陣が最後まで集中を切らさず。残り1分15秒、ジョーカーズのパスをブートレッグスCB21がインターセプト、そのままジョーカーズ陣1yまでリターン。最後はブートレッグス・オフェンスがニーダウンで時間を使いきりブートレッグスが二度目の出場で西日本選手権を初制覇し、ジョーカーズの三連覇を阻んだ。大会最優秀選手には試合を通じて素晴らしいパントを蹴り
守備陣に良いフィールドポジションを与え続けたブートレッグス P23 上原 行博が選出された。
最優秀選手 BL 23 P 上原 行博
ベストオフェンス BL 22 RB 田部 浩利
ベストディフェンス BL 4 LB 西宗 直朗
敢闘賞 RJ 45 DE 西村 大樹


 

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