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2006年 9月 30日(土)
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 9時00分〜11時00分
(東日本C)コミヤマ工業ユリシーズ - 東海シーガルズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ユリシーズ00077
東海シーガルズ3062130

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第19回ラッシュボウルは、9月30日山梨県甲府の小瀬スポーツ公園陸上競技場で、開催された。第1試合は、コミヤマ工業ユリシーズ対東海シーガルズの一戦。ユリシーズは、#9QBジョン・デューラムを中心にラン中心の攻撃、一方、東海シーガルズは、#16田中、#5野村の両QBによるショットガン、Iフォーメンションを使い分ける多彩な攻撃が持ち味。両チームとも相手ディフェンス陣に阻まれ、ゴールに近づけない。Q1終了間際、東海シーガルズ#4谷尾の27ヤードフィールドゴールが決まり、先制。攻め手を欠いた両チームだったが、Q3東海シーガルズは、#33鈴木のランでTDでリードを広げる。Q4に入ると、ユリシーズでディフェンスラインに負傷者がでて、一気に集中力が切れた。それに乗じた東海シーガルズは#10緒方、#44松本のラン、#19柳川へのパスが決まり、最後は#33鈴木のランでTD。その差を16点と広げる。その後も、#13波多野、#44松本のTDパスが立て続けに決まり、0−30と大差がついた。完封だけは免れたいユリシーズは、終了間際に#9ジョンの10ヤードランでTDを奪うがときすでに遅し。相手の集中力が欠けた瞬間を見逃さずに、攻撃を仕掛けた東海シーガルズが圧勝した。
最優秀選手
東海シーガルズ:#19柳川義徳
ユリシーズ:#10伊藤文人
が選ばれ、山梨県アメリカンフットボール協会小宮山 要会長から記念の盾が贈られた。
午後から行われた関東学生アメリカンボール連盟の山梨学院対山梨大学の試合は、14−6で山梨学院が勝利した。
試合に先立って、清泉寮で行われた前夜祭には、関東学生アメリカンフットボール連盟、山梨県アメリカンフットボール協会、財団法人キープ協会の関係者、FOA、JPF
Fの選手たちが集い、フットボールの父ポールラッシュの博士のゆかりの地で交流を深めた。



 

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