チーム名
| 1Q
| 2Q
| 3Q
| 4Q
| 合計
|
川崎グリズリーズ
| 7
| 0
| 0
| 0
| 7
|
立川ファルコンズ
| 0
| 0
| 2
| 7
| 9
|
コメント
この試合、14点差以上で立川が勝利すれば立川のプレイオフが決まり、川崎のプレイオフはなくなるといった重要な一戦。
両チームとも負けられない試合だったが、試合開始早々、川崎グリズリーズの#13五十嵐健彦の53ヤードパスが#11杉山剛にヒット、簡単にTDを奪った(TFP成功)。
7−0。
これで川崎が油断したのか、次の得点がなかなか奪えない。
一方、立川ファルコンズも#12今川佳紀からのパスを川崎の強力なデフェンス陣が、防ぎ得点ができない。
TD2本以上の差をつけたい立川だが、後半ゴールエリアで、#34君島功一がセイフティを獲得
7−2とする。
そのまま、試合終了かと思われたが、立川ファルコンズは、残り1秒で、QB今川からの33ヤードパスを#33井上浩尚が中央でキャッチし、劇的な逆転勝利を手にした(TFP成功)。
プレイオフ出場は実らなかったが、#53山口高志、#58川合聡らのベテラン陣の活躍が目立った試合だった。
来期へ向け、大きな自信になる一戦になったと見られる。
逆に、川崎の得点力不足が顕著にでた試合だった。
川崎には昨年の東日本チャンピオンとしてプレイオフでの奮起を求めたい。
ファイテン賞
ベストオフェンス賞 立川ファルコンズ#33 井上浩尚
ベストデフェンス賞 川崎グリズリーズ#40釘田雄一郎