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2008年 10月 12日(日)
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 10時00分〜12時00分
(北海道)クルムスイーグルス vs 札幌ノースカウボーイズ
チーム名1Q2Q3Q4Q合計
札幌ノースカウボーイズ
7
6
6
12
31
クルムスイーグルス
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1Qノースカウボーイズはファーストドライブからランプレーを主体に攻撃を進め、RB#35坂元選手の40ydのランプレーによってTDを獲得する。その後はお互い、ディフェンスが機能しだし互いになかなか攻撃を進められなかった。
しかし、2QにノースカウボーイズがQBを#9佐藤選手に替えてから流れが変わり、パス主体の攻撃になってからすぐにWR#82 角 選手への1ydパスが成功し追加点を取る。対するイーグルスもオフェンスで多彩な攻撃をしかけるも、ノースカウボーイズのディフェンスを崩すことができなかった。
後半もノースカウボーイズのオフェンスが本領を発揮し、3Qに再びWR#82角 選手へのパスが通りTDを獲得し、4QにはノースカウボーイズWR#1宮本選手へのパスTD、RB#25野坂選手のランプレーでのTDと着実に追加点を取り試合を決めた。イーグルスは途中で選手が1名故障退場してから苦しい展開を強いられたことが響いて、モメンタムを引き寄せることが出来なかったことが苦しかった。


 
 10時30分〜12時30分
(西日本)アグレッサーズ vs クエーサーズ
チーム名1Q2Q3Q4Q合計
アグレッサーズ
6
13
0
12
31
関大クエーサーズ
0
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0
0
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"大阪屈指の実力を持つアグレッサーズと、好QB#18安田を擁する関大クエーサーズが激突した一戦。前半はアグレッサーズが
優位に試合を進める展開となった。第1Q8分28秒、アグレッサーズQB#18鬼崎からWR#17大庭への先制TDパスが成功。
第2Qに入ってもアグレッサーズの勢いは止まらず、#44工藤と#6矢守へのパスで2TDを追加、#75大田と#57下和田のQB
サックも飛び出した。一方の関大クエーサーズは、第2Q終了間際に#18安田から#10川崎への35ydsパスを成功させた以外は
苦しい展開。前半を終えて、19−0とアグレッサーズがリードした。

後半に入ると、関大クエーサーズが粘りを見せた。第3Q、クエーサーズは#1明里のQBサックや#34福本のインターセプトなどで
アグレッサーズを追い詰めた。追加点の欲しいアグレッサーズは要所でパスが決まらず、得点出来ないまま勝負は第4Qへ。
第4Qに入ってもクエーサーズの反撃は続く。#19柳のインターセプトから、流れは一時クエーサーズへ。クエーサーズ#34福本
のQBサックが飛び出した直後、アグレッサーズは#6矢守への38ydsパスが成功し、待望の追加点。終了間際にはアグレッサーズ
DE#94金田がファンブルリカバーし、そのままエンドゾーンへ走り抜けTD。結局31−0でアグレッサーズが完封勝利した。

アグレッサーズはBブロック3戦3勝で、10月26日同じく3勝をあげたチェックメイトと対戦するが、ここへきて、詰めの甘さも
露呈してしまった。絶好調のチェックメイト戦は、大阪ブロック今期一番の注目カードとなった。
一方、敗れはしたものの関大クエーサーズは、若い力が台頭し、有力チームにも真っ向勝負が挑めるようになってきた。もちろん
中心選手は、4回生ではあるが、QB#18安田、LB#54中村等、2回生の活躍が目立つのが注目だ。来期以降、上位進出も
可能な潜在力を持っており、非常に楽しみだ。

ベストオフェンスには5キャッチ、118yd獲得。2TDを挙げた、アグレッサーズWR#6矢守 覚選手が獲得
ベストディフェンスには目立った活躍はなかったが、ファンブルリカバーからTDしたので、アグレッサーズDE#94金田 真典選手が獲得

両選手には、パワープロダクションシリーズサプリメントが贈呈されました。
"



 
 12時00分〜14時00分
(中日本)ドラスティックス vs ブルータス
チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ブルータス
0
0
0
0
0
ドラスティックス
0
3
0
0
3

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"東海リーグ第2戦。勝てばリーグ優勝の決まるブルータス、対するは今回が初戦のドラス                                                                                                                                                                          
  ティックス。両者ともランプレーを中心にオフェンスを組み立てるものの、両者の好                                                          
  ディフェンスが冴え渡り攻め手を欠くが、2Qドラスティックス#1のロングゲインで敵陣深く                                                          
  まで攻め込み、FGを獲得。この3点を守りきったドラスティックスが勝利を手にした。                                                          
  これにより、優勝の行方は最終戦の結果次第となった。"



 
 12時00分〜14時00分
(中日本)新潟Fシャークス vs 長野ブルーパーズ
チーム名1Q2Q3Q4Q合計
新潟
6
12
6
14
38
長野
6
8
0
0
14

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MVPは新潟Fシャークス#2RB岩倉慶成
中日本選手権は新潟Fシャークスが出場決定。


 
 13時00分〜15時00分
(北海道)札幌ギャンブラーズ vs 札幌ベンガルズ
チーム名1Q2Q3Q4Q合計
札幌ベンガルズ
3
3
7
7
20
札幌ギャンブラーズ
3
0
3
0
6

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ノースランドリーグはいよいよ大詰め。前節まで暫定1位の札幌ベンガルズと2
位の札幌ギャンブラーズとの対戦。札幌ベンガルズが勝利すれば最終節を待たず
に優勝が決定。また、札幌ギャンブラーズが勝利すれば同率となり、優勝決定が
最終節まで持ち越しとなる展開となった。
この試合、パントブロックから得たチャンスをK石坂のフィールドゴールに結び
つけたギャンブラーズが先制。一方、ベンガルズも着実にラン攻撃でゲインを重
ね、K菅原のフィールドゴールで同点に追いついた。第2Qに入り、今度はベン
ガルズがパントブロック。フィールドゴールによる得点で、逆転に成功。優勝を
決めるのにふさわしい接戦となった。
第3Q、ギャンブラーズがQB松田からWR高橋へのパス攻撃でリズムをつかみ、フィー
ルドゴールで再び同点になった。しかし、直後のベンガルズの攻撃シリーズで、
QB柴田からWR坂本への68ヤードのタッチダウンパスが飛び出し、突き放した。
その後は両チームのディフェンスが踏ん張り、膠着状態となった。試合終盤、必
死に追いつこうとしたギャンブラーズだったが、痛恨のインターセプト。ベンガ
ルズDB和田がそのままゴールまで持ち込み、33ヤードのインターセプトリターン
タッチダウンとなって、試合を決定づけた。息詰まる展開となった試合であった
が、最後はベンガルズが振り切り、最終節を待たずに優勝決定となった。

今節の結果により、札幌ベンガルズの優勝と、クルムスイーグルスの4位が 確定しました。
暫定順位
1位 札幌ベンガルズ     5勝   勝ち点 15
2位 札幌ギャンブラーズ   3勝2敗 勝ち点 9
3位 札幌ノースカウボーイズ 2勝3敗 勝ち点 6
4位 クルムスイーグルス     5敗 勝ち点 0



 
 14時00分〜16時00分
(西日本)バイソンズ vs ウイングス
バイソンズの棄権により、ウイングスの勝利
 
 14時00分〜16時00分
(西日本)ザルトリウス vs チェックメイト
チーム名1Q2Q3Q4Q合計
近大ザルトリウス
0
0
0
0
0
チェックメイト
13
14
14
14
55

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"ブロック3勝でアグレッサーズ戦を迎えたいチェックメイトと、まだ未勝利ながら、元気溢れるプレーが持ち味の近大ザルトリウスとの一戦
前半から主導権を握ったのは、チェックメイトだった。エースWR#10福山へのパスを皮切りに、QB#17森が率いるオフェンスが絶好調。
パス、ランを織り交ぜ、前半だけで4TDをあげた。特にランプレーはタイプの違うRBを上手く使い分けて、ゲインを重ねていくのが
印象的。一方のザルトリウスは、ディフェンスが踏ん張ることができず、オフェンスもQB#鈴木のスピードあるランと、TB#1吉川の
オフタックルで活路を見出そうとするが、決め手を欠く。


後半に入っても、チェックメイトは手を緩めず、ディフェンスでは、DL陣、LB陣、DB陣のメンバーローテーションも上手くいっていた
ようで、選手層の厚さを感じる。特に目立った動きをしていたのは、CB#19森田、LB#31LB中島、FS#99加茂だ。スピードある
動きで、ロスタックル、インターセプトなどに絡んでいき随所でいい動きを見せた。3名いる外国人選手もそれぞれ活躍。
ザルトリウスは、後半最終、反則なども絡み、ダイブプレーも通りだしたが、チェックメイトFS#99加茂に再三インターセプトにあい、
得点にいたることは出来なかった。

チェックメイトは、これでBブロック3勝。同じく3勝のアグレッサーズとブロック優勝をかけて、対戦する。次のアグレッサーズvsチェックメイト
戦は見所満載だ。どちらも、オフェンス、ディフェンス共に好調を維持、得点の取り合いになるか、ロースコアの勝負になるかいずれに
せよ楽しみな対戦。すでにAブロック優勝を決めている、大阪王者ブートレッグスへの挑戦権をかけて激突だ。
敗れたザルトリウスは、これでブロック戦を終了。0勝3敗1分の成績だったが、QB#9鈴木、TB1#吉川らシーズン前から評価の
高かった選手がそれぞれ活躍。来期からの巻き返しに期待。

ベストオフェンスには5キャッチ、90yd獲得。2TDを挙げ、能力の高さをみせた、チェックメイトWR#10福山 千三選手が獲得
ベストディフェンスには3インターセプト、1TDの活躍、要所でディフェンスを救った、チェックメイトFS#99加茂 裕之選手が獲得

両選手には、パワープロダクションシリーズサプリメントが贈呈されました。
"



 

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