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2008年 11月 30日(日)
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 12時00分〜14時00分
(西日本)チェックメイト vs 大津レイクランダース
チーム名1Q2Q3Q4Q合計
チェックメイト
7
7
21
14
49
大津レイクランダース
0
0
7
6
13

西日本ワイルドカード。準決勝進出をかけた、大阪2位出場のチェックメイトと、京都2位出場の大津レイクランダースとの一戦。戦前予想ではどちらともいえない
拮抗した戦いが予想された。

前半
大津レイクランダース(以下レイク)のキックオフで開始。チェックメイト(以下チェック)はQB#17森を中心にフレックスボーン体型で攻める。シリーズで、QB#17森は、
エースWR#10福山らにロングゲインを望めるプレーを選択せず、RB#12増井、この試合絶好のRB#14大森らのランプレーと、WR陣に短いフック
系のパスを軸に1stダウンを更新していき、最後はWR#10福山へTDパスを決めて先制する。どうもゲームプラン通りに運べたようで、オフェンスに勢
いをつけたシリーズであった。一方のレイクオフェンスはQB#11山田が率いる。こちらもフレックスボーン体型等を駆使し攻める。前半はRB#22濱田、
RB#28金らのプレーを中心に組み立てていたが、チェックの早い出足などで、阻まれまた。要所でパスを試みるも、チェックDL陣の早いラッシュにあい、
パスを決めることができず、無得点。前半を終わり、14−0とチェックがリードで折り返す。

後半
レイクは後半に入りキャッチアップする展開にと、WR#14廣石へのパス、QB#11山田自身のランなどで攻めるが、決め手を欠く、またディフェンスも
この日やむを得ずFSに入った#29八木等の好タックル等でいいプレーも見られたが、チェックのオフェンスを食い止めることができず。追加点を許す。
しかし、後半チェックもパントスナップミスなどが発生。そのチャンスを得点にしたレイクは13点を加え追従をはかるが追いつくことはできず。
チェックでこの日、活躍が目立ったのは、#14大森。RB兼キッカーをこなし、7回あったTFPのキックをすべて成功させた。
一方レイクは、この日怪我人などで、本来のポジションにつけない選手が続出し、本来のプレーができず無念の敗退となった。それでも、得点を挙げ
たのは流石の粘りだった。次に対戦するときは、本来の状態であれば、拮抗した力関係で面白い対戦となるであろう。

ワイルドカードに勝利した チェックメイトが準決勝に進出し、12月6日 ブートレッグスと再度対戦することになる。

 

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