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2009年 11月 8日(日)
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 0時00分〜0時00分
ブートレッグス vs 大阪チェックメイト

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ブートレッグス
3
12
0
14
27
大阪チェックメイト
0
0
7
0
7
ブロック1位同士の白熱の好カード。昨年涙を呑んだチェックメイトがどこまで詰め寄るかが注目の一戦。

第1Q、1stシリーズチェックメイトのパスランを織り交ぜた多彩な攻撃で敵陣まで攻め入るも反則により、攻守交代してしまう。
続くブートレックスオフェンスも着実にゲインを重ねるもスナップミスによりターンオーバーされてしまう。
ディフェンスの奮闘もあり両者膠着状態のなか、ブートレックスのフィールドゴールが決まり3ー0で第1Qを終了する。

しかし第2Q試合は大きく動き出す。ブートレックスQB#16の的を絞らせないオフェンスによりじりじりとゲインをしていく。
最後は#19へのパスが決まり、TD。TRFを外すも9ー0とリードを広げる。
なんとか得点を奪いたいチェックメイトもブートの強力ディフェンス陣に止められてしまう。
波に乗ったブートレックスはゴール前1ヤードより#6のQBスニークでチェックメイトを突き放す。
チェックメイトの悪い流れはまだ続き、前半終了間際にもパスをブート#47にインセプされてしまう。

後半、チェックメイトが意地を見せる。
中央付近での4thダウンギャンブルを成功させ、ランプレーによるロングゲインを重ねていく。
最後は#10によるTDパスが通り、15ー7と詰め寄る。
さらにチェック#58のパントのファンブルリカバーによりチェックが流れを引き寄せた。
…かに見えたが、ここでブートSF#3によるインターセプト!ブートもまだまだ流れは渡さない。

運命の第4Q、ブートレックス敵陣31ヤードで攻撃権を得るもチェックディフェンスの前にFG失敗に終わる。
続くチェックメイトの攻撃。しかしここでまさかのファンブル。このチャンスを#20のパスで確実にものにし、22ー7とする。
さらにブート#53のQBサックが飛び出し、続くオフェンスでも得点を決め、終わってみれば29ー7の大勝となり、昨年日本一のブートレッグスが強さを見せつけ、OFL優勝という結果となった。

 
 9時00分〜17時00分
アグレッサーズVS 奈良ツインズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
アグレッサーズ
7
13
0
7
27
奈良ツインズ 6
0
6
0
12
ブロック2位同士の対決、奈良期待の快足RB#30をアグレディフェンスがどう止めるが注目の試合。

第1Qアグレッサーズ#18から#28へのパスが決まり開始僅か3プレーで先制タッチダウン.キックもきっちり決め、アグレッサーズが流れを大きく引き寄せたかに見えた。
しかし、奈良ツインズも負けてはいない。#13のQBキープと#30の華麗なステップからくるランプレーの波状攻撃によってTD。7−6とする追いすがる。
だが第2Q、アグレッサーズは#8、#85への多彩なパスによる2TDで奈良をまたしても突き放す。
前半はアグレッサーズペースで試合が進んでいった。


後半
このままでは終われない奈良ツインズ、#30のランプレーによりまたして食い下がる。
インターセプトやファンブルリカバーの応酬により荒れる展開になるもアグレは#33のランで着実に得点を重ねていく。

第4Q、アグレッサーズの反則により敵陣から攻撃となった奈良ツインズ。
このチャンスを#4へのロングパスにより見事ものにし、27ー12とする。
さらに続くアグレのパス攻撃を#8がインターセプト。ツインズもまだまだ諦めてはいない。
しかし、最後まで粘る奈良ツインズもアグレッサーズディフェンスに抑えられゲームセット。

 
 11時00分〜13時00分
名古屋BRUTUS vs 静岡FALCONS

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
名古屋BRUTUS 
0
0
0
0
0
静岡FALCONS

0
0
0
0
0
試合開始後お互いにインターセプトをするなど固いディフェンスを見せ一進一退。
2Q中盤FALCONSがパスを中心に敵陣25ヤードまで攻め込むも4downギャンブル失敗に終わり得点できず。前半は両チーム無得点に終わる。
3Q中盤FALCONSはインターセプトから敵陣35ヤードで攻撃権を得るもBRUTUSディフェンスが踏ん張りにあい得点できず。終盤今度はBRUTUSがインターセプトより敵陣25ヤードより攻撃権を得るも得点できず4Qに入る。
4Q中盤FALCONSのパントリターンミスによりBRUTUS敵陣30ヤードで攻撃権を得るもまた得点できず。終了間際のFALCONSの攻撃も得点に至らず、結局最後まで両チームともディフェンスを崩しきれずスコアレスドローに終わる。

東海地区最終順位
優勝:BRUTUS
準優勝:FALCONS
3位:DRASTICS

MVP:BRUTUS DE44松永憲和
敢闘賞:FALCONS TE44栗田陽友

 
 11時00分〜13時00分
鎌倉ラザロ vs 立川ファルコンズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
鎌倉ラザロ
0
0
7
7
14
立川ファルコンズ

0
6
0
0
6
第1Qはお互いに攻めきれず、無得点で終了。第2Qに入り、立川の#12今川のQBランによりTD、試合が動いた。前半はこのまま立川の流れで試合が進んだが、後半からは鎌倉の攻撃が爆発。
#13QB長部から第3Qに#94WR新原、第4Qに#11WR森本へと、たて続けにTDパスをきめ、そのまま押し切って逆転勝利。
サガミオリジナル賞は鎌倉#11森本塁と
立川#7八木橋陽介が受賞した


 
 13時00分〜15時00分
金沢ワイセンベルグ VS 福井スノースイーパーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
金沢ワイセンベルグ
0
6
7
7
20
福井スノースイーパーズ

0
0
0
0
0
優勝 金沢ワイセンベルグ
2位  福井スノースイーパーズ
3位  富山ベアーズ

 
 13時30分〜15時30分
東海シーガル vs 甲府ユリシーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
東海シーガルズ
7
9
0
10
26
甲府ユリシーズ

3
6
0
0
9
甲府ユリシーズの先制FGを皮切りに、前半はお互いに点を取り合う接戦となるが、東海シーガルズがTD2本とセーフティ1本と押し気味に試合を進める。ユリシーズもTD1本を追加し前半終了。
第3Qは両チームとも無得点だったが、第4Qで東海シーガルズがFGと#86DB山川のインターセプトリターンTDで試合を決めた。
サガミオリジナル賞は東海DB#86山川健治と甲府QB#2金子昌平が受賞した。


 

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