13時30分〜15時30分
|
OFL優勝:ブートレッグス vs 名古屋ブルータス
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | ブートレッグス
| 13
| 0
| 6
| 12
| 31
| 名古屋ブルータス
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
|
前半 名古屋ブルータスのリターンにより試合が始まるが、 最初の攻撃シリーズはブートレッグスDB#24辻村選手のインターセプトで攻守交替、いきなり出鼻を挫かれてしまう。一度づつ攻撃を退けて迎えたブートレッグスの攻撃、QB#16片桐選手からWR#19園田選手への53ヤードタッチダウンパスが決まりブートレッグスが先制点を奪う。 名古屋ブルータスはRB#18高山選手のランプレイで反撃するがブートレッグスの守備フロント陣に阻まれる。 すると続くブートレッグス攻撃はWR#21大黒選手への29ヤードタッチダウンパスを決め名古屋ブルータスを突き放す。ランプレイを徹底的にマークされていた名古屋ブルータスはトリップス体型からのパスに切り替えてロングドライブを展開。ブートレッグス陣12ヤードまで攻めフィールドゴールにつなげるがキックは失敗に終わる。 その後はブートレッグスが時間をうまく使い切り前半終了。
後半
後半開始直後のブートレッグスの激しいランプレイを名古屋ブルータス守備が押さえた後の攻撃、QBキープを軸にブートレッグス守備に立ち向かうがブートレッグス守備のプレッシャーが厳しく突破することができない。 なんとか反撃したい名古屋ブルータスだがまさかのファンブルにてターンオーバー。このチャンスをブートレッグスは逃さず追加点に結びつける。名古屋ブルータスはパント体型からのP#77山田選手のパスなど積極的なプレイで流れを引き戻そうとするがブートレッグスの勢いはそれでも止まらない。要所で#16片桐選手がパスやゴール前のライン線を制してタッチダウンを奪い試合を決定づけた。一矢報いたい名古屋ブルータスだがラストシリーズは無情にもインターセプト、そこでタイムアップとなった。
総評
オーシャンボウルV2を目指すブートレッグスと中部勢初の日本一を狙う名古屋ブルータスの一戦はブートレッグスが攻守にわたり名古屋ブルータスを圧倒しての勝利となった。名古屋ブルータスは多彩な体型からの攻撃でブートレッグスを惑わしたが、あと一歩のところで得点を奪えなかった.一方、ブートレッグスはキックをブロックされるなどPATで精彩を欠き次戦西日本ファイナルに向けての課題を残すこととなった。
MVP ブートレッグス TE#23上原 行博 敢闘賞 名古屋ブルータス DL/P#77山田 崇夫
記録
ブートレッグス ダウン更新 21回 ラッシング 29回 83ヤード パッシング 11回 202ヤード トータル 40回 285ヤード ターンオーバー 0回 罰退 4回 30ヤード
名古屋ブルータス ダウン更新 4回 ラッシング 22回 22ヤード パッシング 11回 37ヤード トータル 33回 59ヤード ターンオーバー 3回 罰退 2回 10ヤード
|