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10時30分〜17時00分
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大津レイクランダース VS ブートレッグス
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 大津レイクランダース
| 0
| 7
| 0
| 0
| 7
| ブートレッグス
| 7
| 6
| 0
| 21
| 34
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第1試合は大津レイクランダースとブートレッグスの試合。 ブートレッグスのキックオフで試合開始。第1クォーターはブートレッグスがランプレイでゲインを積み重ねてゆき、タッチダウンを獲得した。逆に大津はパントでの飛距離が伸びず、自陣を回復することに苦労していた。 第2クォーターは大津が反撃に移り、パスからのロングゲインでタッチダウンを記録し、得点をイーブンにした。しかし、ブートレッグスがすぐさまタッチダウンを奪い返し、6点差でハーフタイムへ。 大津のキックオフで第3クォーター開始。 ブートレッグスの猛攻を大津は果敢に耐えようとするものの、タッチダウンを1つ奪われる。 第4クォーターでは、ブートレッグスの攻撃力がものをいい、3本のタッチダウンを記録した。対して大津は疲労からか、ブートレッグスをおさえることが出来なかっ た。 試合は大津が7点、ブートレッグスが34点でブートレッグスが勝利した。
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10時30分〜17時00分
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静岡ファルコンズ VS 鎌倉ラザロ
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 静岡ファルコンズ
| 0
| 0
| 0
| 6
| 6
| 鎌倉ラザロ
| 0
| 0
| 0
| 6
| 6
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ここ数年の恒例となっている鎌倉ラザロと静岡ファルコンズの交流戦が静岡のスルガヒルグラウンドで行われた。 前半は両チームとも攻撃に決め手を欠き、敵陣に攻め込みながらも得点を奪えないという展開が多く、0-0で折り返す。 後半に入り、敵陣深く攻め込んだファルコンズが第4Q開始早々にパスにてTDを挙げ6点を先制(TFPは失敗)。しかしラザロは#5QB松村から#4WR佐藤への40ヤードロングパスなどで攻め込むと、最後はピッチを受けた#87WR中村がTDを獲得、しかしTFPは失敗で6-6の同点どまり。 その後、勝ち越しを狙って両チームともパスを多く試みるが、どちらも相手DL陣の前にQBがプレッシャーを受け、QBサックやインターセプトの応酬になり、結局6-6で引き分けに終わった。
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13時00分〜17時00分
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札幌ギャンブラーズ VS クルムスイーグルス
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 札幌ギャンブラーズ
| 7
| 7
| 3
| 0
| 17
| クルムスイーグルス
| 6
| 7
| 0
| 6
| 19
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先週に引き続き、今週は1回戦第2節、札幌ギャンブラーズとクルムスイーグルスとの試合が行われました。当日はあいにくの雨で、肌寒い天候でスタート。 1Q、ギャンブラーズの最初のドライブで、QB#27→WR#16への44ydのTDパスが決まり、先制点を獲得する。ここでギャンブラーズがモメンタムを引き寄せたかに思えたが、イーグルスもその直後のドライブで、RB#49と#20のランを効果的に使い、ギャンブラーズ陣にじりじりと攻め寄る。最後はQB#19→TE#27の15ydのTDパスが決まり、1点差に迫る。TDまでのランプレーの効率的な使用により1Qはここで終了する。 2Qは、ギャンブラーズがパントからのファンブルリカバーで再度攻撃権を獲得し、直後のオフェンスで相手ゴールまで迫り、最後はRB#30の6ydTDランで追加点を獲得する。その後は一進一退の攻防が続いたが、2Q終盤、イーグルスのオフェンスが本領を発揮しだし、最後の1プレーで、RB#20の2ydランによりTDを獲得。その後のTFPキックも決め、1点差に詰め寄ったところで、前半が終了する。 3Qは、ギャンブラーズがパントリターンのファンブルリカバーによるターンオーバー後の攻撃でイーグルスのゴール前に迫るも、ここではイーグルスのディフェンスが頑張り、K#1のFGを決められるも、3点の失点で踏ん張りを見せる。 この頑張りが功を奏し、4Qにイーグルスが得意のラン攻撃でギャンブラーズ陣に攻め寄り、最後もQB#16の3ydTDランにより、とうとう逆転する。 ギャンブラーズも意地を見せ、イーグルス陣深くまで攻め入るも、K#1の41ydFG失敗や、イーグルスDB#1のインターセプトで得点を上げることが出来ず、タイムアップとなった。 最終的には17対19でイーグルスが勝利し、決勝戦へと駒を進めた。
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13時30分〜17時00分
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リバーサイドジョーカーズ VS 大阪チェックメイト
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | リバーサイドジョーカーズ
| 0
| 0
| 0
| 7
| 7
| 大阪チェックメイト
| 0
| 7
| 0
| 10
| 17
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第2試合はリバーサイドジョーカーズと大阪チェックメイトとの試合。 ジョーカーのキックオフで試合開始。 第1クォーターは両チームとも一進一退の攻防を繰り広げ、ファーストダウンを一度も更新する事なく終了した。 第2クォーターはジョーカーがランプレイによってチェックメイトのディフェンスを揺さぶるものの、タッチダウン獲得には至らなかった。逆に、チェックメイトは自陣20ヤード付近からのロングパスによりタッチダウンを記録し、前半が終了した。 チェックメイトのキックオフにより、第3クォーター開始。第2クォーターでのタッチダウンにより勢いのあるチェックメイトは、タッチダウンまで残りわずかというところまで攻め込むが、ジョーカーディフェンス陣にパスをインターセプトされ、得点には至らなかった。ジョーカーもインターセプトをきっかけに流れを引き込もうとするが、得点には至らず第3クォーター終了。 第4クォーター開始すぐにチェックメイトがフィールドゴールで3点獲得。しかし、ジョーカーもゴールライン直前の攻防を制し、タッチダウンを記録。キックオフで ジョーカーはオンサイドキックによって再び攻撃権を獲得することを試みたが、失敗した。勢いに乗るチェックメイトは、再びタッチダウンを記録し、ジョーカーとの点差を10に戻した。ジョーカーもあきらめずにチェックメイトを攻めたが、チェックメイトディフェンスも手を抜くこと無く迎え撃ち、攻撃権をジョーカーから奪い、そのままタイムアップとなった。 試合は大阪チェックメイト17点、リバーサイドジョーカーズ7点で、大阪チェックメイトが勝利した。
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14時30分〜17時00分
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ポールバニアン VS 関西大学クェーサーズ
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | ポールバニアン
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
| 関西大学クェーサーズ
| 19
| 15
| 15
| 10
| 59
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1Q最初のシリーズは静かに始まったが、2シリーズ目に関大クエーサーズが先制のTD。そこからクエーサーズのTDラッシュが始まる。前半で0-34と試合を決めた。クエーサーズは3人のQBを投入し、次々とパスを成功させて後半にもTDを量産。それぞれのQBが持ち味を出してオフェンスを引っ張り、 予想以上の大差となった。4Qにはさすがに勢いが落ちたものの、秋に向けて楽しみなチームになってきている。 対するポールバニアンは少数が響き、体力的に厳しい試合となった。怪我人も続出し、苦しい展開を余儀なくされた。 秋まであと3ヶ月、主力選手の怪我からの復帰が鍵となるだろう。 全体的には若いチーム同士の対決であったこともあり、よく声の出たナイスゲームであった。
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15時00分〜17時00分
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奈良ツインズ VS 近畿大学医学部ザルトリウス
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 奈良ツインズ
| 0
| 0
| 0
| 7
| 7
| 近畿大学医学部ザルトリウス
| 0
| 0
| 0
| 8
| 8
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この春、まだ勝利を手にしていないチームの激突。互いにディフェンス力はあるため、いいフィールドポジションでのオフェンスが鍵となることが予想された。前半、予想とおり互いのディフェンスが奮起。ファーストダウンもなかなかとる事のできない緊迫した展開が続く。両チームともなかなか決め手を出せず、攻めあぐねた。こう着状態が続き、スコアレスでハーフタイムを迎えた。 後半、オフェンスに何とか切り口を見つけたいところ、奈良ツインズはショットガンから、#4、#13へのパス攻撃を中心に組み立てる。 近大ザルトリウスはラン攻撃を主体に確実にゲインをねらう。しかし、なかなかゴール前へ攻めることはできない。 このままスコアレスに終わりそうな雰囲気が漂ったが、4Q残り4分、奈良ツインズ#13へのショートパスが成功し、そのまま約40ヤードを激走、先制した。 しかし、ザルトリウスベンチはまだ諦めてはいなかった。残り2分30秒、奈良ツインズのパスをCBがなんとインターセプトし、そのままリターンTD。 1点差に追い上げる。ここで、選択したのは逆転を狙った2ptオフェンス。中央のランプレーであったが見事成功し、逆転で勝利を収めた。 試合後、喜びの歓声がザルトリウスベンチに響き渡っていた。
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17時30分〜19時30分
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アグレッサーズ VS 京都サウスベアーズ
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | アグレッサーズ
| 0
| 0
| 0
| 6
| 6
| 京都サウスベアーズ
| 0
| 2
| 0
| 0
| 2
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前半立ち上がりは両社大きなゲインは許さず、一進一退の攻撃が続いた。しかし、アグレッサーズのパントミスによって敵陣深くからサウスペアーズ5番がFGを狙うも失敗。 その後サウスペアーズ12番から6番へのパスが決まるが決定打とはならず。2Q中盤、アグレッサーズがパントを試みるもエンドゾーンを割ってSF。 その後、アグレッサーズがゲインを積み重ね攻撃権を譲らず前半終了。 後半 前半と同じような立ち上がりだったが3Q中盤サウスペアーズ12番から6番へのロングパスが決まる。そしてFGを試みたがまたも失敗した。その後、アグレッサーズがゴール付近まで攻め込んだが反則が続き35ydまで罰退。4QはじめアグレッサーズのQB18番から6番へのロングパスで敵陣2ydから4thギャンブル、しかし失敗。4Q残り1分を切ってまたもアグレッサーズのQB18番から6番へのロングパスが決まりそのままエンドゾーンまで走り切りTD、逆転。
総評
どちらも退かない好勝負だった。最後まで集中を切らさなかったアグレッサーズが勝負をつかみ、キックでのミスが響いたサウスペアーズであった。
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