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2010年 11月 21日(日)
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 0時00分〜0時00分
ブートレッグス VS アグレッサーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ブートレッグス
3
0
0
3
6
アグレッサーズ
0
0
0
0
0
前半
ブートレッグスのキックオフで試合開始。
リーグの中でも強力なパスオフェンスを誇る両チームであるが、今試合の序盤は互いにランプレーを中心に組み立てた試合展開となった。
1Qの終盤、ブートレッグスは#7蛭子、#20太田のキレのあるランでゲインを重ね敵陣に深くまで侵入。
アグレッサーズはディフェンス陣が踏ん張り、なんとかフィールドゴールで抑えることができた。
しかしその後は両者ともになかなかドライブを続けることができずに前半を終えることとなった。

後半
後半に入るとブートレッグスは得意にパス攻撃で攻める機会が多くなったが、ここでも強力なアグレッサーズのディフェンス陣によって阻まれてしまう。
4Qに入るとここでもブートレッグスの#7蛭子の勢いが止まらず、じりじりと敵陣深くまで侵入。
タッチダウンとはならなかったがブートレッグスの#21大黒のこの日2本目となるフィールドゴールで待望の追加点を取る。
6−0のまま試合は進んでブートレッグスの勝利が見えかけてきた終盤、アグレッサーズの強力オフェンスが爆発。
何度も1stダウンを更新してはスパイクで時間を止めながらのドライブとなったが、 アグレッサーズQB#15河谷が3人のレシーバーにボールを投げ分け一気に敵陣に侵入。
試合終了間際で一発が出れば逆転勝利も十分にあり得る中、試合を決定づけたのはブートレッグス#91守内。
見事なQBサックを決めてそのまま試合終了となった。

総評
ロースコアゲームとなった強豪同士の対決だったが、最後まで緊張感の緩まない非常に白熱した試合であった。
この結果、2010年度のリーグチャンピオンとなったブートレッグスはJPFFwest セミファイナル出場が決定。
アグレッサーズはリーグ3位の大阪チェックメイトとクォーターファイナル出場決定権獲得の賭けて12月5日、寝屋川グランドにて対決となる。

 
 0時00分〜0時00分
マーベリックス VS 大阪チェックメイト

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
マーベリックス
0
0
0
7
7
大阪チェックメイト
14
7
0
14
35
前半

CMのオープニングドライブは#10土山へのパスや#12増井と#3藤澤のラン、プレーアクションからのTE#87松岡へのパスでリズムよくゴール前まで進む。
最後は#12増井のランで先制TDを奪う。対してMVのオープニングドライブは、QB#18安田がTBの位置につくようなスペシャルを試みるが思うようにゲインできず、パントに終わるが、ここでCMの#72一条のパントブロックにあう。
好位置からのCMのオフェンスはQB#17森から#10土山へのポストパターンが通り、そのままTD。
追いつきたいMVは#14草開、#17秋山へのミドルパスや、#18安田のスクランブルで大きくゲインするがゴール前でCM#19北村のインターセプトで攻守交替。その後のCMのドライブもTDにつなげ、21−0で折り返す。


後半

MVはCM#15渡辺、#2中上のブリッツによる攻撃的なディフェンスに対しQB#18安田がロールアウトしながらのパスを展開するが失敗を重ねパント。
CMは#1吉川へのパス、#3藤澤のランでリズムよくゲインしていく。
そしてQB#17森のオープンのプレーアクションからのQBキープでTDかと思われたが反則により幻となる。
MVディフェンスもブリッツを仕掛ける中で、#94福本がパスカット後のインターセプトに成功。
そのまま勢いで攻めたいMVだったが、#18安田がパスラッシュから逃げながら投げた球をCM#47黒岡がインターセプト。
CMはそれを#13岡田のランでTDにつなげた。その後もCMは#9牛田の2回のインターセプト、#53米倉のファンブルフォースの中でTDを決める。
一矢報いたいMVは#14のキックオフのロングリターンからのオフェンスで#18安田のパスでTDを決めるが、
その後のオンサイドキックが失敗し、35−7でCMの勝利で終了した。

総評

チャンスを確実にTDにつなげたCMとフレッシュを獲得するも自らの反則などでなかなかリズムに乗れなかったMVが対照的で、
流れを掴み、大切にすることの重要さを確認した試合であった

 
 0時00分〜0時00分
川之江 VS 愛媛

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
川之江
0
6
0
6
12
愛媛
0
8
0
20
28


 
 0時00分〜0時00分
徳島高松合同 VS 呉

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
徳島高松合同
0
0
0
9
9

0
0
0
6
6


 
 10時00分〜12時00分
鎌倉ラザロ VS デイビージョーンズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
鎌倉ラザロ
0
0
0
6
6
デイビージョーンズ
7
0
0
7
14
 大混戦のBブロック、お互いにプレーオフをかけて大事な一戦となったゲームはDJが最初の攻撃シリーズを#34西山のラン、#7喜多へのパスなどで敵陣深くまで攻め込み、最後 は#7へ17ydパスでTDを獲得。このまま一方的な試合展開が予想されたが、ラザロ#1長谷川 #52山本などの活躍で得点を許さない。得点が欲しいラザロは#25治のラン、#94新原へのパスなど で攻撃のリズムを掴み、#25が左オープンを走り待望のTDを獲得。しかしTFP失敗で同点にはならず。一方DJはここからランを主体に敵陣へ進入し、最後は#16佐藤のTDでラザロを突き放し、タイムアップ。DJがプレーオフ1位進出を決めた。                   

 
 12時30分〜14時30分
ワイルドギース VS 横浜シーガル

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ワイルドギース
0
6
7
0
13
横浜シーガル
7
6
0
6
19
試合開始からお互いに攻め手を欠くが、シーガル#32による62yeadのパントリターンで得た攻撃権をTDにつなげ先制に成功する。一方ワイルドギースも自陣42yeadから 攻撃をつなげ、TDを獲得するもTFPは失敗し、1点差となる。その後、1本づつTDを獲得し同点となり迎えた4Q、シーガル#42のファンブルリカバーで流れがシーガルに傾く。シーガルはその攻撃権でTDを獲得し、その後はワイルドギースの猛攻を凌ぎ、接戦を制した。

 
 13時00分〜15時00分
鹿児島サザンロケッツ 対 熊本マーベリックス

 

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