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2012年 11月 11日(日)
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 10時30分〜12時30分
大阪チェックメイト VS マーベリックス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
大阪チェックメイト
0
9
10
7
26
マーベリックス
7
0
0
0
7
[前半]
1Qにマーベリックス(MV)#6林がインターセプトしそのままエンドゾーンまで走りこみ先制点をもぎとる。
2Qに入り大阪チェックメイト(CM)がセーフティで2点反撃する。その後CMがランを主体としながらも、ロングパスを確実に決め一気にレッドゾーンまで攻め込む。
最後はCM12番増井が走りこみTDを取る。

[後半]
後半になってもCMの勢いは止まらず3QにランでCM4番小川が走りTDを、そしてFGも決めさらに突き放す。
4QになりMVもMV#26安田のスクランブルからのランとパスで相手ゾーンに攻め込むも、チェックメイトの堅いディフェンスに妨げられ得点することが出来ない。
最後はCM10番土山へのパスが通りダメ押しとなるTDで試合を決めた。

[総評]
MVは一昨年躍進の立役者となった#26QB安田の活躍で善戦するも、昨年OFLチャンピオンのCMの厚いディフェンスに阻まれた。
対するCMは昨年同様突進力のあるランニングバック陣と多彩なパスで盤石な試合運びを見せた。
MVP:CM #17 森悠 紹介
敢闘賞:MV #77 林 諒

 
 10時30分〜12時30分
近畿大学医学部ザルトリウス vs ウイングス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
近大医学部ザルトリウス
7
6
20

33
ウイングス
0
0
0
0
0
[前半]
雨の降るなかウイングス(WI)のキックオフで試合開始。
ザルトリウス(KS)はファーストプレーでRB#33 橋本からWR#8比留間へのロングパスとRB#33
橋本のランの2プレーで敵陣深くまで攻め込み、第1シリーズで先制TDを奪う。
その後は互いに雨のためランプレーを中心に試合を組み立てるがボールカバーの甘いプレーが多く、一進一退の展開となる。
第2Q終了間際、WIのファンブルを抑えたKSが敵陣深くからの攻撃をTDへ繋げ13-0で前半を折り返す。

[後半]
雨が弱まった後半、人数の少ないWIは疲労が見えだす中でパス中心の攻撃に切り替えるがうまく流れをつかめず、ファーストダウンを更新できない。
一方のKSはQB#9 新子、RB#4 高のランを起点にゲインを重ねTDを重ねていく。
WIはけが人を出し始め、第3Q残り1分30秒程で試合続行不能となり、試合終了。

[総評]
雨も相まって、ファンブル、ターンオーバーが印象に残った試合であった。
全体としてWIは人数の少ないなかよく健闘していたが、試合開始直後から勢いに乗ったKSが試合の流れをそのままに攻めきった形で終わった。※WI3Q残り1:30で怪我人多数のため試合続行不可
MVP:KS #33 橋本 慎也
敢闘賞:WI #19 末松 潤

 
 10時30分〜12時30分
ブランディングス 対 世田谷サウスランドレイダース

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ブランディングス
7
6
0
12
25
世田谷サウスランドレイダース
6
0
0
0
6
【コ メ ン ト 】試合開始のキックオフを、レイダース#40沓澤がそのままエンドゾーンまで走り切りTD。しかしブランディングスは、その直後のドライブで着実に前進し最後は#16横井→#89芹沢のパスでTD。前半終了間際にも再び#16横井→#89芹沢のパスでTDを挙げ、リードを広げる。                                              
後半に入り暫くは膠着した状態が続いたが、第4Qに#16横井がレイダースの激しいラッシュをかいくぐりスクランブルからTD。試合終了近くに、ブランディングスの#13菅原がレイダースのパスをインターセプトしてTD。結果、25−6でブランディングスが勝利した。   
Q チーム プ レ イ TFP 得点
1Q レイ 11:40 85yd KOリターン#40
1Q ブラ 8:34 24yd パス #16→#89  
2Q ブラ 0:08 6yd パス #16→#89  
4Q ブラ 8:28 22yd ラン #16  
4Q ブラ 0:53 19yd Intリターン #13

 
 11時00分〜13時00分
鹿児島サザンロケッツ VS 熊本マーベリックス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
熊本マーベリックス
0
9
0
0
9
鹿児島サザンロケッツ
0
0
0
6
6
 

 
 13時00分〜15時00分
立川ファルコンズ 対横浜タイタンズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
立川ファルコンズ 
6
14
7
21
48
横浜タイタンズ
0
0
0
0
0
【 コ メ ン ト 】第1Q、立川ファルコンズが#12斉藤→#13柳へのTDパスで先制。 第2Q には、#12斉藤→#19新井への2つのTDパスで、着実にリードを広げる。               第3Q 終了間際に#2園田のTDラン。          第4Q には#11松井のTDラン、#11松井→#19新井へのTDパス。更に#27山田のインターセプトリターンTDと、立川ファルコンズが終始試合の主導権を握り横浜タイタンズを圧倒した。  
 

Q チーム プ レ イ
1Q 立川 8:49 57ydパス #12→#13

2Q 立川 8:44 38ydパス #12→#19  

2Q 立川 0:16 21ydパス #12→#19  

3Q 立川 0:03 1ydラン #2  

4Q 立川 7:48 16ydラン #11  

4Q 立川 3:19 20ydパス #11→#19  
4Q 立川 2:10 17yd Intリターン #27  

 
 14時00分〜16時00分
ユニコーン VS CAコルベッツ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ユニコーン
0
6
0
14
20
CA.コルベッツ 
0
7
0
0
7
 
優勝 オクトーバーベアーズ 3勝1敗
2位 CA.コルベッツ      3勝1敗
3位 ユニコーン        3勝1敗
4位 鹿児島サザンロケッツ 0勝4敗
5位 熊本マーベリックス   1勝3敗
123位は得失点差
45位は連盟規定による

 
 14時00分〜16時00分
静岡ファルコンズ VS 名古屋ブルータス 

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
静岡ファルコンズ
0
0
0
14
14
名古屋ブルータス
0
0
0
0
0
結果 静岡ファルコンズが東海リーグ優勝中日本王者をかけて11月25日長野ブルーパーズと対戦いたします

 
 14時00分〜16時00分
奈良ツインズ VS クエーサーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
奈良ツインズ
0
0
8
0
8
クエーサーズ
0
13
0
0
13
[前半]
奈良ツインズ(NT)は勝てば2位が決まりプレーオフが決まる。
これまで勝利のないクエーサーズ(QS)はこの試合を含む残り2試合を勝利して2位の椅子を奪取したい。

QSのキックオフで試合開始。
NTの1stシリーズ、雨の影響か、最初のプレーで痛恨のファンブル。
QSのDL#91がルーズボールをリカバー。QSがいきなり敵陣の深い位置で攻撃権を獲得。
QB#11→WR#88へのショートパス、QB#11のスクランブルでテンポよくドライブ。
しかし、エンドゾーンぎりぎりのところでNTが執念をみせ、ここを守りきる。
対するNTはRB#11にボールを集め、中央突破を試みるがサイズのあるQSのディフェンスラインをコントロールできず、思ったように敵陣に攻め込めない。

先に試合を動かしたのはQS。第2Q開始直後、QB#11→WR#16から33ヤードパスがヒット。
PATも決まり7-0と先制する。
このあと、両チームとも決め手を欠く中、残り7秒でQB#11→TE#91が決まり13-0で折り返す。

[後半]
後半はQSの攻撃から。右へ左へオープンプレイを展開し、一気に敵陣に攻めこむ。
しかし、この悪い流れを断ち切ったのはNT、DT#77。ドロップバックで下がるQBをパスプロをこじ開け手からボールをカット。そのルーズボールを拾い上げ、敵陣へ走り込む。
このチャンスをNTはものにし、最後はRB#9がエンドゾーンへ飛び込み13-6。
続くPATはプレイを選択。オフェンスラインが3ヤードを押しきり13-8。
お互いにミスの許されない緊迫した展開になる。

第4Qなんとか逆転したいNTはパスを織り交ぜ、多様なプレイを展開。
しかし、QSディフェンスのプレッシャーがきつく上手く機能しない。
NTはディフェンスの奮起により残り1:40で攻撃権を得るもあえなく攻守交代。
最後はQSがニーダウンで締めくくった。

[総評]
雨の中やはりボールが手につかず、お互いファンブルが多発。
特にNTは自陣ゴール前でファンブルし先制されたのが大きかった。
しかしながらそこで崩れず追い上げる粘りは素晴らしかった。
対するQSは厳しいコンディションにかかわらず序盤パスを多用するのが印象的だった。
結果的にそれがファンブルの数を減らす要因でもあった。
MVP:QS #11 一色 翔太
敢闘賞:NT #77 木村 亨平

 
 14時00分〜16時00分
アグレッサーズ vs ブートレッグス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
アグレッサーズ 
0
0
0
0
0
ブートレッグス
0
0
0
0
0
前半]
雨が降ったり止んだりする不安定な天気の中、試合が開始された。
両者1シリーズを4回の攻撃のみで終える拮抗した始まりとなった。
アグレッサーズ(以下AR)#21木虎による猛々しいランプレーを中心に攻めこむもブートレッグス(以下BL)の堅固なディフェンスに阻まれ点に結びつかない。
一方、BLはオプションプレー等の多彩な攻撃を展開。
ARの守りは固く、前半は0-0のまま終了。

[後半]
後半でも不安定な天気は相変わらず、両者の力がぶつかる迫力のある試合展開となる。
その中でもAR#99山本による二回のQBサックやBL#24小原の本試合最長ゲインとなる25ydのパスキャッチなどの好プレーも生まれた。
最終クォーターの残り二秒でBLがFGを試みたが失敗。0-0の引き分けで試合終了となった。

[総評]
両者とも攻撃、守備で高いレベルに位置しているチームであり、その試合は非常に緊迫した内容となった。
雨天によりファンブルも多く、どちらが勝ってもおかしくなかった試合であった。
※引き分けのため両チームから敢闘賞を選出
敢闘賞:AR #99 山本 知聖
敢闘賞:BL #24 小原 直也

 

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