10時30分〜12時30分
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大阪チェックメイト VS クェーサーズ
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 大阪チェックメイト
| 6
| 6
| 0
| 7
| 19
| クェーサーズ
| 6
| 0
| 0
| 0
| 6
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[前半] クエーサーズ(以下QS)のリターンから試合開始。ファーストシリーズは大阪チェックメイト(以下CM)ともにお互いランプレーを主体とした攻撃を展開。 しかしフォルススタートや交代違反など販促が重なりファーストダウンを獲得できない。 QSこの試合初のパントリターンはリターナー#21松田が中央60ヤードを走りぬけ、リターンタッチダウンを決める。 PATは失敗するも、直後のキックオフでまさかのオンサイトキックを成功させる。 しかしこれに動じないCMは、代名詞といえるフレックスボーン体型で反撃。 #4RB小川がランとパスの両プレーで活躍。ゴール前まで迫ると、最後はQBスニークで押し込みTD。 PATはランで中央突破を仕掛けるもQSが抑えて6-6の同点とする。 CMは第2クオーターでも流れを維持。パントを#32LB磯村がブロックし、地震47ydの好位置からの攻撃となる。 #1WR吉川へのパス、#12増井のオープンコースのラン、#4小川の中央のランで残り9ydまで迫ると、最後はQBドローで今日2本目のTD。12-6と引き離す。 その後QSはCMのタッチダウンを狙ったロングパスを#33DB山本がインターセプトし反撃のチャンスを得るも、パス攻撃がレシーバー陣と合わず苦しい展開が続く。 [後半] CMは#12RB増井のランプレーでゲインを稼ぐも、こちらもパスのタイミングが合わず、結局両チームフレッシュを獲得できない展開が続く。 それでも自力に勝るCMはじわじわとQS陣地に迫っていく。 第4クオーターに入るとCMは敵陣40ydの3rd8ydで#20田邉にフレッシュを更新するミドルパスをヒット。 敵陣23ydまで迫ると、#1WR吉川がロングポストコースでDBを抜き、TDパスをキャッチ。 PATも決めて19-6と試合を決めた。 [総評] 序盤、QSがリターンタッチダウンの後にオンサイトキックを決めるというこれまでにない試合展開を見せ、CMを揺さぶったが 経験豊富な人材が多いCMが落ち着いて実力を出した試合となった。
MVP CM #32 LB 磯村淳 パントブロックやQBサック、要所でパスカットなど、幅広いディフェンスでQSの攻撃の目を摘んだ。 MIP QS #21 RB 松田圭人 リターンタッチダウンにより、チームの得点に貢献。
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