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2014年 10月 12日(日)
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 0時00分〜0時00分
金沢ワイセンベルグ 対 福井スノースイーパーズ  

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
金沢ワイセンベルグ 
0
8
0
0
8
福井スノースイーパーズ  
0
13
0
0
13

 
 10時30分〜12時30分
ウイングス 対 近畿大医学部ザルトリウス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ウイングス 
8
7
0
0
15
ザルトリウス
0
0
0
6
6

[表彰選手]

MVP:ウイングス 伊達章悟 QB #6

選出理由:状況判断の良さが光った。特にスパイクフェイクのパスよる2本目のTDが効果的だった。

MIP:ザルトリウス 河崎大起 WR #1

選出理由:週版にQBが振りかぶったボールを奪いファンブルリターンタッチダウンによりTDを獲得。



最初のシリーズは互いに中央のランの打ち合いで攻守交代。

2シリーズ目のザルトリウス(以降KS)の攻撃でウイングス(以降WI)のLB#73平井がQBサック。

敵陣35ydの好位置からの攻撃権を得ると、WR#27近藤へのスクリーンパス、RB#10木田のスイープなどで

ゴール前18ydまで迫る。

KSディフェンス陣の踏ん張りで4thダウンまで追い込まれるも、ギャンブルプレーでWR#11渡邊が

コーナーバックを抜いてTDを獲得。

続くPATはホルダーがこぼしたボールをキッカー#73平井が大外をまくってエンドゾーンに運び、8-0とする。



前半残り2分。WIの攻撃に対応し始めたKSディフェンス陣が踏ん張り、反撃の流れが見えたかと思えたが、

ここでWI#11にインターセプトを決められてしまう。

残り1分を切り、ゴール前オフェンスでスパイクの体制をとったところでWIのQ#6伊達がフェイクパスを

投じる。これを感じ取っていたWR#11渡邊がエンドゾーンでキャッチし2本目のTDを獲得。

15-0でリードし前半終了。


(後半)

KSのディフェンスがWIのオフェンスに対応するも、オフェンスチームのスナップミスやファインブルが

重なり、波に乗れない時間が続く。

我慢のディフェンスの中、LB#1河崎がQBの死角から振り上げたボールを弾き、こぼれたボールを確保。

自陣30ydから走りきりTDを獲得。反撃の狼煙かと思われたが、PATを外し、2ポゼッション差が重くのしかかる。


は前半活躍したWR#11が怪我でアウトとなったため、ゲインが鈍る。

一方のKSはQBランが出だし、終盤、#89のロングパスを通してゴール前20ydまで迫るも、

ギャンブルプレーを止められ万事休す。



最後はWIのニーダウンで試合終了となった。


 
 10時30分〜12時30分
浦和ウラワーズ 対 SSLレイダース

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
浦和ウラワーズ
14
16
10
24
64
世田谷サウスランドレイダース
0
0
0
0
0
王者ウラワーズが前節に続き、またもや大量得点で勝利を飾った。
ウラワーズオフェンスは1Qから順調に得点を重ねていく。ディフェンスは#99DL小林を中心にレイダースオフェンスにプレッシャーを与え続けゲインを許さない。これに対し一矢報いたいレイダースだが、なかなかゲインを奪えず防戦一方となってしまう。
更にウラワーズディフェンスはセーフティ2回と圧倒的なディフェンス力を見せつける。
最後は残り21秒でウラワーズ#58K尹がボールオン30YDのFGを決め、そのまま試合終了となる。
終始ウラワーズがレイダースを好守共圧倒し、プレーオフに向け順調な仕上がりが伺える一戦となった。
MVPは力強い走りで4TDを挙げた浦和ウラワーズRB #36小俣恭平
MIPはオフェンス、ディフェンス両面でレイダースを支えた QB/LB#47笹野淳

 
 13時00分〜15時00分
川崎グリズリーズ 対 甲府ユリシーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
川崎グリズリーズ
0
0
12
0
12
甲府ユリシーズ
0
14
6
0
20
ユリシーズは出場選手13人と少人数ながら人数的に優位に立つグリズリーズに対し、
一歩も引けをとらない戦いをみせた。
2Qには相手のファンブルしたボールを#33LB高田が拾い上げ、そのまま相手エンドゾーンまで走り切りそのままTD。その後も#33がカウンタープレーからオープンを駆
け上がりTD。キックも確実に決め14-0とし、ユリシーズのリードで前半終了。
後半に入り地力に勝るグリズリーズは#28笹尾のKOリターンTDで追撃態勢に入る。
その後、ユリシーズが追加点を挙げ再びグリズリーズを突き放すが、グリズリーズも負けじとランで追加点を挙げる。
4Qに入りグリズリーズがゴール前に迫る場面何度か見られたが、ユリシーズの堅守に阻まれ得点を挙げられないまま試合終了となりユリシーズがグリズリーズから勝利をもぎ取った。
試合全体を通しユリシーズの勢いが感じられた熱い試合となった。

MVPはオフェンスでは要所でナイスブロックでオフェンスを牽引し、ディフェンスでは体力の落ちる後半も相手オフェンスにプレッシャーを与え続けたユリシーズOL/DL#55 奥野勇太
MIPはWR、QBとして川崎グリズリーズオフェンスに貢献した WR/QB#1上杉虎正



 
 13時30分〜15時30分
クェーサーズ 対 リバーサイドジョーカーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
クエーサーズ
0
0
0
14
14
リバーサイドジョーカーズ
7
0
0
0
7

MVP:クエーサーズ 松田貴文 LB #1
選出理由:決勝点のオフェンスを呼びこむインターセプト。ワンハンドキャッチによるビッグプレーであった。
MIP:ジョーカーズ 川崎一成 LB #2
選出理由:開幕ディフェンスでインターセプトし、直後のランプレーで自らTDを獲得。相手の出鼻をくじいた。
[レポート]

(前半)

リバーサイドジョーカーズ(以降RJ)の攻撃から試合開始。

クエーサーズ(以降QS)は自陣に入られることなくパントに追い込む。

ところが攻撃権を得たQSの1投目がRJ#2川崎によりインターセプトされてしまう。

これによりゴール前ショートから攻撃権を得たRJは、RBに入った先ほどインターセプトを決めた#2川崎に

ボールをもたせ、ダイブプレーであっさり先制する。



これで一気にRJペースかと思われたが、連続ファンブルにより第2Qはオフェンスが4プレーで終了する事態となる。

それでもRJのディフェンス前列が強力なため、たまにロングパスは通されるものの、短いプレーは全くゲインさせなかった。



(後半)

後半に入っても状況は変わらず、QSはRJの強力なディフェンスラインに押され前に進めない。

しかしながらRJは選手の入れ替えがスムーズに行えないなど、オフェンスのリズムが出ない。



第3Q終了間際、QSはWR#21市田のミドルパスが通ると、ランアフターキャッチで大外をまくることに成功。

RJディフェンスが必死に止めるもこれがフォースカラータックルの反則となり、大きく罰退。

ゴール前25ydとなる。



このチャンスをQSはRB#9梶野のラン、WR#4小泉のあわやタッチダウンパスというプレーでつなぎ、

最後は中央を#9梶野がロールしながらラインをわずかに超え、同点に追いつく。



勢いに乗ったQSは直後のRJの攻撃でLB#1松田がインターセプトし、ゴール前1ydとする。

そして今度は中央を突破せず、スイープで隙間を駆け上がり逆転のTD。



逆転されたRJはSS#14大亀のインターセプトで反撃の機会を得ると、ラン攻撃でゴール前20ydまで迫る。

しかし序盤に選手交代がスムーズに行えずタイムアウトを消費したことが影響し、

残り時間をうまく使う事ができず4thダウンギャンブルも失敗。



最後はQSが4thダウンまでめいいっぱい使い、自陣ゴール前1ydまで下がりつつ時間を消費して試合終了。



(総評)

強豪RJが序盤から力の差を魅せつけるかのような強力なディフェンスで圧倒するも、

最後まで諦めないQSが終盤の1つのプレーをきっかけに、一気に逆転し勝利を収めた。

QSは前節のBLに続き、格上相手に2連勝。今からプレーオフが楽しみなチームである。

 

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