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13時30分〜15時30分
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ブートレッグス 対 長野ブルーパーズ
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | ブートレッグス
| 0
| 2
| 6
| 0
| 8
| 長野ブルーパーズ
| 0
| 14
| 0
| 0
| 14
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MVP:NP #42P 渡辺誠 絶妙なパントで常に優位なポジションをキープ。 ディフェンスでもDBとして貢献。 MIP:BL #6QB 松本 大輝 自らのランプレーで多くのゲインを獲得。 ベストO:NP #7QB 築地 直樹 キッカー、ランナー、QBとマルチな活躍で貢献。 ベストD:NP #92DL 野村 地裕 力強いタックルでランを阻止。
[前半] 序盤、長野プルーパーズは中央、サイドとランを散りばめていくがブートレッグスのディフェンス陣がうまく対応しゲインを稼げないしゲインを稼げない。 対するブートレッグスは2シリーズ目の最初のプレーでロングパスを選択。 これを#20WR太田がポストコースで相手DBを抜いてパス成功。 自陣から一気に敵陣30ヤードに入ると、パスプレーからのQBランで更に15ヤード前進。
一度は長野プルーパーズのDLの奮起で5ヤード後退するも、3rd dwonコンバージョンでスクリーンを選択。 これが前のめりのディフェンスの裏をつきゴール前4ヤードまで前進する。
このチャンスに中央を攻め続けて突破を試みるが、残り2ヤードのところで4th downとなり フィールドゴールトライ。 高く浮いたボールを捕獲したスナッパーがそのままランプレーを展開。 しかし奇襲は実らず4th downギャンブルは失敗に終わる。
ところが直後の長野プルーパーズの攻撃でブートレッグスディフェンス陣が強烈なツッコミをみせ、セーフティーを獲得。 意外な形でブートレッグが先制を決める。
流れを引き寄せたに見えたブートレッグスだったがパントでスナップがオーバーしてしまい、 長野プルーパーズはゴール前16ヤードで攻撃権を得る。
このチャンスに長野プルーパーズは#24RBエドワードのオープンのランで大きくゲインすると、 最後は#40RB山崎が非常に早いエクスチェンジで突き抜けTD。 PATも決め7-2と逆転に成功する。
その後も長野プルーパーズの攻撃は緩まず、#24エドワードや#11小鹿へロングレンジのパスを通すも、 ブートレッグスの際どいパスカバーで失点を防す。
しかしブートレッグスがまたもスナップでミスが出てしまい、それを長野プルーパーズ#47LB福田がエンドゾーンで確保しリターンタッチダウン。 14-2とリードを重ねて前半を折り返す。
[後半] 流れを取り戻したいブートレッグスは#16QB片桐が#9大黒、#8山本へとリズムよくパスを通すと、 ディフェンスで#4LB西宗が強烈なタックルでファンブルリカバー。 敵陣深くで攻撃権を得ると、#5WR近藤へパスを通し、最後は変わったQB#6松本が自ら走ってタッチダウン。 PATは2ポイントを狙うもパスが失敗し、14−8とする。
第4クオータに入り、長野プルーパーズの絶妙なパントでブートレッグスは自陣1ヤードの苦しい位置からの攻撃となる。 これを#16QB片桐が落ち着いてパスを繋ぎ、16ヤードを残した3rd downコンバージョンでもQBがロールしてからのパスを通してゴール前30ヤードまで迫る。
逆転が期待されたがコーナーへのコースに待ちかまえていた長野プルーパーズ#4DB加藤がインターセプト。 勝利をぐっと引き寄せるビッグプレーを見せる。
試合終了まで残り5分。長野プルーパーズはランで時間を潰しにかかるが、 ブートレッグスの懸命なディフェンスを前に残り2分20秒で攻撃権を渡す。
逆転を狙うブートレッグスはジェットモーションからのリバースなどでビッグゲインの機会を伺うが これが通らず、4th downギャンブルも失敗しこのままゲームオーバー。
長野が2年ぶりにオーシャンボウルの切符を手に入れた。
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