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2019年 9月 8日(日)
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 10時30分〜12時30分
ブランディングス 対 栃木マダガスカルズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ブランディングス
0
0
0
14
14
栃木マダガスカルズ
0
7
0
9
16
東日本支部19年度第3節、Aブロック試合は、プレーオフ常連のブランディングスが今季早くも2試合目。対するはこの日が開幕戦となる、リーグ加盟3年目でプレーオフ初進出を目指す栃木マダガスカルズで、3年連続の対戦となった。
1Qブランディングスの1STシリーズは、#24一丸のランを中心に2度の1STダウンを更新して敵陣に入るも、マダガスカルズ#35宮下のインターセプトにより得点ならず。
対するマダガスカルズの1STシリーズはブランディングス#6廣岡のQBサックやディレイの反則等で自陣を出られず。
マダガスカルズは次の守備でも#2韓がインターセプトするなど、徐々にペースを掴み、2Q中盤#17渡邉のランや#13小野寺へのパスなどで敵陣深く攻め込むと、残り4ヤードを#34杉本がランで持ち込み先制のTD(キック成功で7-0)。
後半に入ってもブランディングスはFG失敗やマダガスカルズ#29長谷のインターセプトにより無得点に抑えられる。
逆に4Qに入るとマダガスカルズが#15川崎へのロングパスで一気にゴール前まで攻め込むと、そのチャンスにここも川崎がFGを決めて10-0と引き離した。
追い込まれたブランディングスは#7小泉や#9渡邊へのパス等で逆襲、4Q残り6分で一丸が7ヤードのTDラン(キック成功)で7-10と3点差に迫る。
続くマダガスカルズの攻撃を3回でパントに追い込み残り3分余りで攻撃権を得ると、渡邊へのパスや一丸のランで時間を使いながら攻め込み、最後は#22近藤への20ヤードパスでTD(キック成功14-10)を決めて、残り29秒でついに逆転する。
マダガスカルズは直後のキックリターンもほとんどゲインできず、誰もが勝負あったと思ったが、#6長山は残り3秒自陣37ヤードでの攻撃でショートパスを選択。
ロングパスを警戒していたブランディングス守備陣が集まりに時間を要している隙をつき、パスキャッチしたレシーバーから長山自らトスを受けてそのまま独走、ブランディングスもゴール前で松尾が何とか追いついてタックルするが、長山がエンドゾーンに倒れこんで再逆転のTD(残り時間0で勝敗決していた為TFPは無)。
記録上、長山から長山への63ヤードTDパスという非常に珍しいプレーでの幕切れとなった。
マダガスカルズはプレーオフ初進出に向けて勢いの付く大逆転勝利、対するブランディングスはQB松尾が逆転のTDパスを決めるも被インターセプト3が響き、痛恨の開幕2連敗スタートとなった。
MVP:栃木 #6 長山選手 MIP:ブラ #36 松尾選手

 
 13時30分〜15時30分
ワイルドギース 対 横タイ・甲府合同チーム

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ワイルドギース
7
14
0
0
21
横タイ・甲府合同
0
0
0
0
0
合同チームの攻撃からスタートするが1stダウンが更新できず攻守交代。
WGは最初のシリーズで#4→#29のパスが決まりTD。キックも決まり7-0と先制。
その後再びWGの攻撃となり、1stダウンを更新できず4thダウンのパントとなるが、合同チームのリターナーがキャッチミスをしてそのボールをWGがリカバー。
WGは敵陣で攻撃権を得るが、ここは得点には繋げられない。
続く合同の攻撃を抑え、WGはナイスパントリターンで敵陣深くからの攻撃権得ると、これをTDに繋げて14-0。
WGは第2Q終盤さらに#7のランによるTDを加え、21-0で前半を終えた。
後半は互いに要所でいいプレーを見せるも、ディフェンスの活躍により得点には至らず、21-0のまま試合終了。
MVP:WG #91 高柳選手 MIP:合同 #88 桑山選手

 

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