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2018年 6月 24日(日)
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 10時30分〜12時30分
奈良ツインズ 対 大阪チェックメイト

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
奈良ツインズ
0
7
0
0
7
大阪チェックメイト
6
0
6
9
21
MVP:大阪チェックメイト #2 WR/LB 尾崎 友哉
 インターセプトの後にTDパスレシーブを成功させた。

MIP:奈良ツインズ #13 TB 岡田 航
 ランニングバックとして多くのゲインを獲得。リターナーとしてもビッグリターンを決めた。

[レポート]
前半:
 ツインズは#13岡田のランをメインに組み立てるが、大阪チェックメイトのディフェンスの対応が良く、ゲインが伸びない。
 それでもパントリターンでビックゲインを獲得すると、#10QB辻のQBランで逆転TD。
 対する大阪チェックメイトは#2のパスレシーブ、#94のランが通り、なんとか1点差まで追いついて前半を折り返す。

後半:
 奈良ツインズは後半も#13岡田のランが続く。ゲインは得られるも、TDにはつながらない。
 #20森田のインターセプトもあったが、攻撃はここまで。後半は得点を上げられなかった。
 対して大阪チェックメイトは前半で好調だった#2へのパスが後半も通り、今日2本目のTDを得ると、
 #99中田が絶妙なパントにより有利なポジションを維持。スクリーンパスのターゲットになるなど多彩な活躍を見せる。
 最後は#5TE山内へのTDパスを成功させ、試合を決定づけた。

総評:
 結果はTD2本差だったが、まだ両者ともにミスが多く、秋シーズンでのプレーの完成度が期待される。
 両チームともエースと呼べるプレーヤーを擁しているので、注目チームに挙げられるだろう。



 
 13時30分〜15時30分
京都サウスベアーズ 対 トライスターズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
京都サウスベアーズ
3
0
0
0
3
トライスターズ

0



MVP:京都サウスベアーズ #9 RB 深田 達也
 QBとRBの両ポジションでマルチな活躍

MIP:トライスターズ #59 OL 福嶋 真悟
 OLでは珍しいインターセプトを記録

[レポート]
前半:
 序盤からトライスターズはパスを試みるもサウスベアーズにカットされるなど振るわず、自陣にて攻撃権を渡してしまう。
 対するサウスベアーズは#9のランでゲインが進み、TDまでは行かなかったものの、FGで幸先よく先制する。
 その後、トライスターズはインターセプトで攻撃権を得るも、2連続の反則により流れを引き寄せることができない。

後半:
 互いにパスが通らず、ランの応酬となる。
 トライスターズはやや押され気味でもTDを許さずディフェスが奮起。しかしフォースカラータックルなどの反則で流れに乗ることができず、無得点に終わる。
 サウスベアーズはランによるゲインは出るも、パス失敗が響きこちらも後半は無得点に終わった。

総評:
  トライスターズはここぞというタイミングで反則をしてしまい、流れを引き寄せることができなかったが、試合終了直前に見せたパス2プレーで50ヤードを獲得しており、ポテンシャルを感じさせた。
 サウスベアーズはランでゲインを得ることができたので試合を優位に進められたが、ここぞというところでパスを失敗してしまい、FGの3点にとどまった。
 両チームそれぞれ課題を修正できれば、バランスの良いチームに仕上がりそうであり、秋シーズンに期待が持てる試合だった。



 
 15時30分〜17時30分
兵庫医学大学ジークフリート 対 近畿大学医学部サルトリウス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
兵庫医科大学ジークフリート
2
0
0
0
2
近畿大学医学部サルトリウス

6


6
MVP:近畿大学医学部ザルトリウス #8 QB 橋本 拓磨
 QBとRBの両ポジションでマルチな活躍を見せた。

MIP:兵庫医科大学ジークフリート #5 WR 澤田 英幸
 オフェンスではランでゲインを稼ぎ、ディフェンスではインターセプトの活躍。

[レポート]
DOC-TAMA BOWLを今年も開催。第6回となる。

前半:
 1Qの立ち上がり、ジークフリートのランが好調。#27佐竹、#37清水のランニングバックがゲインを稼ぐも、最初のシリーズで得点できず。
 対するザルトリウスはプレーがうまく機能せず、自陣の深い位置でパントを選択。
 ここでスナップがオーバーし、セーフティーを献上してしまう。
 その後ジークフリートは#5澤田、#37清水のランで順調にゲインを稼ぎ、ゴール前まで運ぶも、ファンブルが発生。
 これをザルトリウス#82森川が拾い、TDまでは行かなかったがゴール前までリターンに成功。
 最後は#8QB橋本が落ち着いてパスを通し、逆転のTDを獲得する。

後半:
 ザルトリウスは#9へのパスを中心にゲインを稼ぐも、ランのゲインが伸びず得点を重ねることができない。
 対するジークフリートは後半はパス失敗が目立ち、調子が上がらなかった。
 結局後半はこのまま無得点に終わり試合終了。

総評:
 両チームともターンオーバーによるチャンスを演出したが、TDにつなげたザルトリウスが勝利を収めた。
 ジークフリートは前半のランプレーが好調だっただけに、失点につながったファンブルが悔やまれる。
 年々チーム力は間違いなく上がっているので、今季の秋リーグ戦が楽しみなチームである。



 

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