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2019年 2月 17日(日)
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 10時30分〜12時30分
クルムスイーグルス 対 マーベアーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
クルムスイーグルス
0
7
0
0
7
マーベアーズ
0
6
0
0
6
ベストオフェンス賞
 クルムスイーグルス #64 OL 藤田 卓也
 受賞理由:安定したブロックと堅実なスナップで攻撃を支えた。

ベストディフェンス賞
 クルムスイーグルス #3 DL 剣持 匡史
 受賞理由:激しいラッシュで相手オフェンスを脅かす。

敢闘賞:マーベアーズ #7 WR 勝嶋 陽
 受賞理由:攻守に渡りマルチな活躍。

MVP:クルムスイーグルス #70 OL/DL 畠中 匠
 受賞理由:相手ランをすばやく止め、正格なプルでオフェンスをリード。

[ゲームレポート]
先攻のマーベアーズはパスを中心に組み立てていくが、ディフェンスのプレッシャーが強く、何度もサックを許してしまう。
対するクルムスイーグルスはランを中心にゲインを稼ぐも、マーベアーズのナイスパントにより自陣の深い場所からの攻撃を強いられる。
互いの堅守により序盤は硬直状態が立ち上がりとなった。

第2クオーターに入ると試合が動く。
クルムスイーグルスはハーフヤードから#46RB三島によるギャンブルランを決め、敵陣に侵入すると、
#9RB熊谷のドローなど、ランでゲインを稼ぐ。
ゴール前26ヤードで、最後は好調なランの裏をかいて#91WR扇へタッチダウンパスを決める。
PATも決めて7-0とする。

前半終了間際、マーベアーズはクルムスイーグルスのプレッシャーに苦む中、
#7WR勝嶋のジェットスイープが決まり、一気にゴール前28ヤードに迫ると、
#11WR田代の中央のポストコースへのパスが決まり残り11ヤード。
最後は#2WR久保田へのコーナーへのパスが決まりタッチダウン。
しかしPATはまたもクルムスイーグルスのプレッシャーにより失敗。7-6で前半を折り返す。

後半も同じ展開が続きロースコアゲームの様相を呈する。
マーベアーズはプレッシャーの中#QBがなんとかパスを繋け、
クルムスイーグルスはラインの強さを活かしランで押し続ける。

しかし大事なところでディフェンスが止め、点数が動かない展開が続き、このままゲームオーバー。
クルムスイーグルスが勝利を収めた。

[総評]
クルムスイーグルスは、ランでゲインを重ね、ディフェンスではQBサックを数多く獲得。
ラインが強さがそのまま勝利へとつながった。
対するマーベアーズは、ディフェンスのプレッシャからうまく逃げつつパスを通して接戦に持ち込んだが、
PATを止められ僅差の敗戦となった。

 
 13時30分〜15時30分
長野ブルーパーズ 対 立川ファルコンズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
長野ブルーパーズ
0
0
0
0
0
立川ファルコンズ
0
7
7
7
21
ベストオフェンス賞
 立川ファルコンズ #21 RB 松野 国将
 受賞理由:均衡を破る先制タッチダウンを決めた。

ベストディフェンス賞
 立川ファルコンズ #72 DL 高橋 利郎
 受賞理由:強力なパワーで相手オフェンスを押し込んだ。

ノースランドリーグ賞
 立川ファルコンズ #57 OL 福田 耕介
 受賞理由:低姿勢なブロックと確実なスナップでオフェンスに安定をもたらした。

敢闘賞:長野ブルーパーズ #55 LB 青木 佳祐
 受賞理由:本日のタックル数No.1を記録。

MVP:立川ファルコンズ #2 QB 増田 拓大
 受賞理由:自らのランでチームに勢いをつけ、2タッチダウンを獲得。

[ゲームレポート]
キックオフ時の反則から自陣深くからの攻撃となった長野ブルーパーズは、ファーストシリーズでパントを強いられる。
幸先よく敵陣からの攻撃権を得た立川ファルコンズは、1プレー目からロングパスを投じるが、これがショートとなりターンオーバー。
その後もランのファンブルやフォルススタートなど、両チーム落ち着きのない立ち上がりとなる。

そんな中、立川ファルコンズは4thダウンパントからフェイクでパスを投じ、#42TE佐藤がキャッチしフレッシュを獲得。
バタついた中で抜け出すかと思われたが、すかさず長野ブルーパーズ#64DL吉川がQBサック。
両者譲らない攻防が続く。

第2クオーターに入り、常に敵陣でプレーする立川ファルコンズは、
カールフラットで#42TE渡辺がパスキャッチしレッドゾーンに侵入。
その後インターフェア-を誘いゴール前4ヤードに迫る。
しかし自チームのオフサイドや、DLのパスリフレクト、
さらにフィールドゴールも止め長野ブルーパーズはこのピンチを凌ぐ。

しかしその後の攻撃で長野ブルーパーズが投じたパスをカット。
この浮いたボールを#58DB久保田がキャリーしゴール前1ヤードとする。
あわやいインターセプトかというパスが2回続いたが、その後#21RB松野に持たせ、中央をダイブしついに均衡を破る。

後半に入ると、立川ファルコンズは前半で不調だったパスが通り始める。
#42TE佐藤へのロングパスを皮切りに、ランプレーからのQBドローと、長野ブルーパーズディフェンスを翻弄する。
そしてランフェイクのロールでパスと見せかけて#2QB増田がそのまま持ち込みタッチダウン。

対する長野ブルーパーズは、#10QB菊池が後半リズムを取り戻し、#7WR築地、#42TE渡辺へ次々とパスを決めるも得点に至らず。

その後、立川ファルコンズの攻勢が続き、最終的に0-21で勝利を収めた。

[総評]
前半、両チームとも反則やファンブルなど落ちつかない立ち上がりとなったが、
後半、両QBのパスが通るようになり、特に立川ファルコンズはQBランも織り交ぜ、3本のタッチダウンを獲得した。
長野ブルーパーズは自陣深い位置からの攻撃機会が多く、そういった点で立川ファルコンズのプレー運びが上回った試合であった。


 

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